９月から奈良教室で勤務しております永田と申します。教室に電話してくださると私が出ることも多いと思いますので、以後どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、暦の上でも日暮れの早さでも、また気温でもいよいよ秋到来、という感じが致します。風邪などで体調を崩さないようにお気をつけください。<(_ _)>

「秋」といえば、皆様は何を想像されますでしょうか。運動の秋、読書の秋など秋にはいろいろとありますが、今回は食欲の秋！秋の味覚、サンマについて書いてみたいと思います。

私がまだ小さい頃はサンマもたくさん獲れ、安くて質の良いものがたくさん市場やスーパーに並んでいました。しかし、最近は漁獲量の減少とともに高いわりに脂のノリも悪いものがたくさん出回っています。サンマの塩焼きが大好きな私にとっては大問題です。節約して頑張ります。(*￣0￣)/ オゥッ!!

サンマの塩焼きではあの苦い部分が一番好きなのですが、ふつう他の魚では焼く前に捨ててしまうところです。なぜサンマは捨てずに食べることができるのでしょう？それは、サンマには胃が無いからなんです。魚は死んでしまってからは傷みやすく、特に内臓から傷んでいきます。しかし、サンマには胃が無いため、食べたものがお腹に残る時間が非常に短く、そのため内臓が傷んでいくのも遅いのです。おかげで私たちはあの苦くて美味しい部分を食べることができるわけですね。

秋には美味しいものが他にもたくさんあります。皆さんも自分が好きなものについて他の人が知らないようなことを調べてみるのも面白いと思います。ぜひチャレンジして私にいろいろ教えてくださいね。