皆さん、こんにちは。

教室長の山本です！

いよいよ12月ですね！

小６および中３受験生は来たる12月18日(土)の『リアル入試』に向け、さらに本気度を高めていくときです。

実は先日の国語の授業で、リアル入試への意気込みを受験生たちに問いかけ、その後の時間で『リアル願書』を記入してもらいました。

このリアル入試では、志望校やコースは1つしか記入できませんし、合格発表もＢ判定とかC判定などの曖昧なものではなく、『合格』か『不合格』かのどちらかしかありません。つまり、真に『リアル』な入試体験なのです。もちろん、リアル願書にも、一つだけ、自分の第一志望校を書いてもらいました。

奈良教室生は受験前とは言え、めちゃくちゃ元気です。困難に立ち向かう気力がみなぎっています。授業でも、自習室でも。一方で、順位や勝負ごとになると、ライバルに勝ってやる！とか、他教室に負けないぞ！という競争心はまだ不十分だと私は感じています。受験は勝負ですから、遠慮していてはダメです。

小６受験生にリアル願書を書いてもらった後、私は「目標順位は？」と問いかけました。「さあ、願書の下に目標順位を書こう！」

小６だけでも数百人の見えないライバルがいます。普通に考えたら、なかなかベスト50などのランキングに入ることを公言するのは、はばかられます。

でも、私はニヤニヤしながら子ども達にこう言いました。「自分のことを信じてやりなさい(^^)！目標は高く！高く書けば現実はそれに近づく。低く書けばそれに近づく。具体的な目標がない子は１位って願書の下に書いとき笑！」と。

子どもの可能性は無限大です。まずは大人がその可能性を信じてあげるべきです。リアル入試まであと約３週間。毎日ワクワクしながら過ごす私です。

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