お知らせ
日常生活にあふれている「算数」
「算数」と聞くと、小学校で学ぶ教科である、という印象が強いかと思います。
ただ、実際には算数で学んだことを使って考えられることが、日常の生活の中にあふれています!
例えば…
「9時に寝ないといけない。今は8時20分。あと何分間遊べるかな?」
「お母さんがクッキーを買ってきてくれた。全部で14枚あるけど、お兄ちゃんと僕で同じ数ずつ分けっこするから、何枚食べられるかな?」
「1000mLの牛乳を買ってきた。Lで表すとどうなるかな?」
などなど、算数で学習する考え方を、生活の中で生かせる場面がたくさんあります。
ただ、算数が苦手だと感じるお子さまは、算数で学んだことを日常と結びつけることが難しく、生活に必要な考え方ではなく、授業やテストのための勉強ととらえてしまうことが多いようです。
「算数の考え方は授業でしか使わないもの」というイメージが付いてしまうと、ほかの場面で学んだことを使って考えてみる、といったことが出来ずなかなか身につかなくなってしまいます。
算数への苦手意識を生まない工夫として、「日常生活の中で算数の考え方を使ってみる」という方法があります!
低学年の間は保護者様と一緒に過ごす時間が長いからこそ、スーパーに行った時、食事の準備のお手伝いをしてもらう時などに、少し声かけを工夫すると、自然とお子さまは知っている算数の知識を使って、自分で考える経験ができます。
例えば一緒にお買い物に行ったとき、飲み物のコーナーで「500mLのオレンジジュースとって」とお願いしてみます。子どもはmLはわかりませんが、500とオレンジはわかるので手に取ることができます。ここでもmLを自然と知ることができます。また次の機会に「1Lの牛乳をとって」とお願いすれば、mLとLの違いに気づかせたりできるかもしれません。子どもはすぐに違いを知りたくなりますから、ここでmLとLの大小関係など気づく機会を作ってあげられます。
また、KECでは、このような思考力やイメージング力を楽しく身につけることができる、「玉井式国語的算数教室」の授業をしています!
★玉井式国語的算数教室でできること★
玉井式国語的算数教室では、文章を読み、状況をイメージする「イメージング力」や「読解力」を育むことができます!
日常の出来事と結びついたアニメでは、考え方やそれを活かせる場面を紹介!
さらに、答えにたどり着くまでの自分の考えを表現する場面が問題を解く中でたくさん出てくるため、自然と「表現力」が身に付きます★
難易度が高い図形の問題も、アニメ映像が立体的にイメージすることを助けてくれます♪
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アニメや物語を楽しみながら、算数の学習ができます!
参加費はもちろん無料★
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