【教室便り】生駒教室
中学受験スタートまであと19日
中学受験まで残すところ、あと2週間と少し。
KECゼミナールでは小6の中学受験生には、残りの期間において最適の課題を提示しています。
例えば・・・
〇計算問題ファイナルチェックテスト
〇社会基本知識ファイナルチェックテスト
〇理科ファイナル問題
など、今まで習った内容から各教科問題を厳選し、生徒に配布しています。
また、12月28日~12月30日の3日間で受験強化特訓という最後の追い込みイベントの実施。
年明けには1月3日と1月7日では志望校別の対策を実施します。
1月5日には入試壮行会を実施します。
【最後まで希望を捨てちゃいかん、あきらめたらそこで試合終了だよ】
という言葉通り、生徒はもちろん私たち講師もあきらめず、受験に日々向き合っています。
人生で成功するための週間づくり【KEC八訓】
KECでは『10年・20年先にも続く自信を育てる』という教育コンセプトがあります。
この教育コンセプトを体現するために毎回の授業の冒頭でKEC八訓を音読しています。
このKEC八訓の2番目に、
「ありがとう」「ごめんなさい」を言葉で伝え、まわりに心から感謝をすること
というフレーズがあります。
私はよく、この言葉の意味を様々な角度から生徒に伝えています。
先日、ある小学生で中学受験を目指している生徒がいました。
その生徒は、「受験したい」とは言うものの、宿題をしない、小テストも0点ばかり取っていました。そのため、母とその生徒に塾に来てもらい、3者面談をしました。
面談では生徒に中学受験は誰もが目指せる道ではないこと、その中学受験は家族のサポートあってのこと、そして生徒に対する母の想いを講師より伝えました。
結果、その生徒は塾に通えていること、中学受験という道を選択できることを両親に感謝し始め、その日を境に宿題を忘れること、小テストで0点取ることはなくなりました。
1か月ほど続いたところで、授業時に全員の前でその生徒の変化と頑張りを伝え、ミニ賞状を渡しました。
賞状を突然もらい、生徒は驚いていました。
しかし、書状を渡した後はさらに授業での集中度も増し、今まで以上に頑張ってくれました。
このように生徒の自信を育み、受験に向き合ってもらうために、日々KEC八訓に沿って指導しています。
また成績だけではなく、生徒の変化や頑張った過程も褒め褒めしています。