【教室便り】生駒教室
高校受験について①~内申点アップにむけてその1~
内申点。
これは公立高校を受験をするうえで
必要不可欠なものになりますね。
今後高校受験を受ける予定のみなさんは
奈良県の公立高校入試における
内申点の仕組みを知っていますか。
今日は
奈良県の公立高校入試における
内申点の仕組みをご紹介していきます。
まずは
現在中学1年生・中学2年生のみなさんの場合
【内申点(つまり学校の通知表の点数)】
1教科:5点(通知表の5段階評価)
→9教科分で45点
→3回分で135点満点
そこに当日の入試の点数
1教科:50点
→5教科分で250点
を足した385点満点で合否が出されます。
つまり、通知表の点数が1点高ければ
本番の入試で1点低くても合格ができる。
逆に、通知表の点数が1点低ければ
本番の入試で1点高く取らないと合格できない
ということになります。
さらに、入試で使われる通知表は
中2の学年末・中3の1学期・中3の2学期
の3回になります。
つまり
中学1年生の皆さんは
次の通知表から
入試に関係のある通知表になります。
中学2年生の皆さんは
すでに1回目の点数が出てしまっており
さらに次の1学期の通知表はそのまま
入試で使われるため
非常に重要な通知表となります。
次に現在、小学6年生の皆さんの場合
なんと、みなさんのときから
内申点の計算方法が変わってしまう可能性が大きいんです!!
詳しいことは
掲載されているので
ぜひご確認ください。
しかも、現在の案のまま決定すれば
今、小6生のみなさんからは
中1の通知表から入試で使われます。
明日は
「通知表はどうやって決められるのか」
について話をしたいと思います。
春期講習
KECゼミナールでは3月22日(水)※より
春期講習が始まります。
これまでの学習内容をきちんと復習し、
次学年の先取学習も実施します。
新年度から最高のスタートが切れるよう
一緒に頑張りましょう!
※開始時期は学年により異なります