【教室便り】生駒教室
頑張った受験生の紹介
1人目は奈良県立国際中学校に合格した長澤凛くん(俵口小)です。
『あきらめないで!』
ぼくは、小6の夏期講習から入塾したので受験するまで半年しかありませんでした。そのため最初は学校で習ったこと以外何もわからなくて、他の受験生についていけませんでした。しかし先生たちがわかりやすい授業をしてくれたので、だんだんすべての教科で自信がついてきました。でも社会の何がいつ起こったかを覚えることには苦労しました。そんな時、家族がいろいろと教えてくれたため、乗り越えることができました。
受験前の決起集会で先生方が受験生に向けて『ここまで来れただけで、受験に勝ったも同然』という言葉が心に響きました。第1志望校には合格をもらえず、結果を受け止めることはとてもつらかったですが、気持ちを切り替えて、第2志望の奈良国際中学校を受けました。結果は見事合格していました。この時、どう表したらよいかわからないほどの感動とほっとした気持ちになりました。
これから受験を迎えるみなさんへ、自分を支えてくれる家族や友達を大切にしてください。そしてどんなことがあってもあきらめないでください。あきらめなければきっと合格できます。頑張ってください。
入塾した当初より、凛君は宿題を途中式も含め丁寧に取り組んでいました。
ノートもとても見やすくかけていました。
そして、彼の素晴らしいところは、目の前の成績に左右されずにコツコツと努力を続けたことです。受験生としては遅いスタートになりましたが、どんな問題でもしっかり課題に向き合い、あきらめずに取り組み続けたことが合格につながったと思います。
凛君、頑張りましたね!受験に向き合ってくれて本当にありがとう!
2人目は大阪教育大学附属天王寺高校に合格した村川愛純さん(奈良教育大附属中)です。
【有言実行の三年間】
私は中学受験で第1志望ではなかった中学校に進学しました。その時に、万里一空の気持ちで過ごすことを決心し中学受験の合格作文を書きました。
中学受験でお世話になった先生方に恩返ししたいという気持ちをバネに生駒教室で3年間頑張りました。いい時も悪い時も自分のやるべきことをコツコツ進めました。先生方は志望校を選択する時も私の気持ちを尊重したうえで的確なアドバイスをしてくださいました。志望校の過去問に解答がなかったので私一人のために解答を作り、質問対応をしてくださいました。私は6年間KECにお世話になりましたが、一度も塾に行きたくないと思ったことはありませんでした。結果が出た時よりも苦しい状況の時にこそ寄り添ってもらい、先生方のあたたかさを身にしみて感じた6年でした。振り返ったらあっという間で、KECだったから頑張り続けられました。入試の日には朝早くから応援に駆けつけて最後に背中を押してくださって、先生の顔を見るだけで短い時間でも今までの頑張りを思い出して試験に挑むことができました。
合格を報告した時には家族以上に喜んでくださいました。もちろん結果もだけれどそれよりも今までの努力の過程を褒めてくださいました。この3年間KECで有言実行の日々を送って恩返しできたと思います。私は生駒教室以外にも他教室の先生にもたくさん見守って応援してもらって幸せです。感謝の気持ちを忘れず、新しい環境でKECで学んだことを活かして、また新しい目標に向かって頑張ります。私に関わってくださったすべての先生方、本当にありがとうございました。
村川愛純さんの作文に書いてある通り、彼女の凄さはずーっと変わらずコツコツ勉強をし続けたことです。【継続は力なり】という言葉がありますが、その言葉を身をもって体験してくださいました。そして言葉通り、結果に繋げてくれました。本当にありがとう!そして心から合格おめでとう!