【教室便り】生駒教室
奈良県立国際中学校をご検討の皆様へ
2022年3月21日(月)に奈良県立国際中学校の説明会が実施されました。
当日は私も説明会を聞きに行きましたが、2023年に開校されるということで、たくさんの
生徒・保護者様が説明会に参加していました。
また最近はKECゼミナール生駒教室にも
『国際中学校を検討していますので、入塾を考えています』
という問い合わせが数多く来ています。
国際中学校への興味・関心が高まっていることが伺えます。
説明会では国際中学校の募集方法として【適性検査・面接】と発表がありました。
さて適性検査とはいったいどのようなものなのでしょうか?
適性検査の問題の特徴として、出題される問題の作成方針は以下の2点と考えられます。
①統計資料や写真・図から、情報の読み取りや計算処理、課題の発見・解決の工夫を見る問題。
②資料・文章の内容を理解し、自分の考えを論理的に表現する力を見る問題。
ほとんどの問題が、字数が多い文章を読ませる形式のため、読解力が必要です。
また、記述式の問題が多いのも特徴です。
必要となる力は次の3つ。
①『認識する』…問題の設定やテーマを把握し、情報・資料を読み取る。
②『考える』…情報を整理し、論理的に考え、自ら解決方法を創造し、決定する。
③『答える』…問題の条件を満たし、読み手に伝えるような答案を構成し、表現する。
受験生は、その出題形式に慣れておかないと、本番で戸惑うことが予想されます。
KECゼミナールでは中学受験コースに【表現】という科目があります。
表現の授業では、上記①②③の訓練を徹底的に行います。
さらに今年度KECでは
奈良県立一条高校45名合格(全国No1)
奈良県立青翔中学校39名合格(全国No1)
県立中にも通じるノウハウを持っています。
奈良県立国際中学校をご検討の方、ぜひ一度KECゼミナール生駒教室にご連絡ください。
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