【教室便り】五位堂教室
【中学受験合格体験記②】立命館宇治合格🌸
東大海くん(広陵西小学校)
立命館宇治中学校(ICコース)
「後悔せずにやり抜く」
私は3年生のときにKECに入塾しました。入塾したばかりの頃は成績も良く、勉強も順調に進んでいました。しかし、5年生になると状況が変わり、理科と社会の成績は順調に伸びたものの、国語と算数の成績が伸び悩むようになりました。実力テストや模試でも、この2科目が足を引っ張り、なかなか良い結果が出せず、悩む日々が続きました。
そんなとき、お母さんと先生の懇談で「今、自分に必要な課題」をいただき、国語と算数の特訓が始まりました。6年生が始まるまでの間、毎週出された課題にコツコツ取り組みました。自習量が増えたことで勉強の「体力」もつき、少しずつですが、国語と算数に対して自信が持てるようになりました。この経験を通して、努力が結果につながる喜びを初めて実感しました。
6年生の1年間も順調に進んでいましたが、2学期に修学旅行があり、その後少し気が緩んでしまいました。その影響で成績も落ち込み、焦りを感じていたとき、母が「みんな応援してくれてるよ。気を引き締めていこう!」と励ましてくれました。その言葉に背中を押されて気持ちを切り替え、解き直しをしっかり行いながら最後までやり抜くことができました。
「一生に一度の中学受験だから、後悔しないように全力でやり切りたい」という思いで挑んだ受験。振り返ったときに、「もっとやっておけば良かった」と思うことがほとんどない、満足のいく受験生活を送れたと思います。この経験は、これから私にとって大切な財産になると感じています。皆さんも、後悔ない受験にできるよう、目の前の日々に向き合ってくださいね。
(教室長より)
本当に合格おめでとう!3年生の頃からの成長をずっと見てきたけど、努力を重ねる姿勢がとても素晴らしかったよね。
5年生のときに国語と算数で悩んでいた姿を覚えています。でも、先生やお母さんと話し合って、自分に必要な課題に真剣に取り組んだことで、着実に力をつけていったのが本当に立派だなと思いました。毎週コツコツ頑張る姿は、「後悔しない姿勢」のお手本そのものでした!
6年生になってからも修学旅行で一度気が緩んでしまったときに、お母さんの励ましを素直に受け入れ、気持ちを切り替えられたのが君のすごいところだね。解き直しをしっかりやり抜くことで、最後まであきらめずに挑戦する姿勢を貫いた大海君だからこそ、合格を掴むことができたんだと思います。
「後悔せずにやり抜く」という大海君の思いが、これからの人生でも大きな力になるはずです。受験を通じて得た経験や自信は、これからの新しい環境でも必ず役立つと思うよ。
これからも「自分ならできる!」という気持ちを大切に、さらに成長していってね。本当におめでとう!これからの活躍を楽しみにしています!