大阪教育大学附属天王寺中学校の入試情報はこちら

KECゼミナール教務部の中井です。
今回は、2018年度の大阪教育大学附属天王寺中学校の入試データを検証してみます。

まず、募集定員は、男女約144名でした。
ただし、ここには内部進学者　約60名を含んでいますので
一般入試での合格者は、109名でした。

そして、受験者数は363名！
実に3.3倍の狭き門となりました。


大阪教育大学附属天王寺中学校の入試では
算数と国語のテストが行われる1次テストに合格した生徒が
理科・社会・音楽・図工・家庭・体育実技の2次テストに挑戦することができます。

男女別にみると、
1次テストでは
男子：155名受験→118名合格...1.3倍
女子：208名受験→97名合格...2.1倍
と男女差が目立ちますが

2次テストでは
男子：116受験→61名合格...1.9倍
女子：96名受験→48名合格...2.0倍
となっており、性差はほとんどありません。

ぜひ、1次テストの合格者平均点70点（120点満点）以上をマークし、
2次テストに臨んでいただきたいと思います。
そのためにも、国語・算数で1点にこだわる解答を心掛けてほしいと思います。

7月7日に行う大阪教育大附天王寺中模試では
各教科担当より、解答の際に留意すべき点をお伝えさせていただきます。

次回は、7月5日（金）に大阪教育大附天王寺中模試の直前準備について
記事を更新いたします。
模試を受験される方はチェックをお願いします(^_-)-☆

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