奈良学園中学校
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教科別アドバイス《国語・算数編》
皆さん、こんにちは。
奈良学園中学校模擬試験のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
模試リーダーの松本です。
今回のブログでは、奈良学園中学校の入試の国語と算数と教科アドバイス
を紹介します。
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まずは、国語のポイントについて、国語科教科主任の岡田がお伝えいたします。
奈良学園中学校の国語は、「物語」「論説文(随筆的なものをふくむ)」+「漢字」
という構成の出題が続いています。
そして、最大の特徴は、「問題文が長い」ということです。
試験の際に注意することは、「時間配分」です。
まずは、漢字問題を解答して、それから他の問題へ進むという順番がおすすめです。
また、どちらかというと「論説文」の方が難しめなので、「物語」の解答にあまり時間
をかけないように注意しましょう。
とくに記述の解答は、「まず、しっかり設問を読む」ということを心がけましょう。
(何が問われているかをきちんと意識して読むと、それほど悩まずに解答できる問
題が多いです)
試験までの準備としては、今まで解いた「問題文が長め」の「論説文」「物語」の解き
直しを(特に記述問題を中心に)行ってください。
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次に、算数のポイントを、算数科教科主任の松本がお伝えいたします。
奈良学園中学校の算数は、大問で6題出題されます。
最初の大問1の計算問題と大問2の小問集合をきちんと正解できるようにしましょう。
ここでミスをしてしまうと、合格点を取りきるのが難しくなります。
日頃からの計算練習を心がけてください。
また、大問1や大問2でも難度の高い問題が出題されます。
そのことも想定して本番にのぞむようにしてください。
また、例年、大問6では規則性の問題が出題されていますが、この問題はあてはまる
数を空欄に入れていく問題になります。きちんと文章を読んで、書き出して調べていく
と答えが見つかる問題も多いので、前半部分は頑張って解いていきましょう。
大問6の問題は、奈良学園中学校の独特の問題になります。なかなか問題集などで
練習することができませんので、過去の入試問題集を繰り返し取り組んで、傾向をしっ
かりつかむようにしましょう。
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教科別の詳しいポイントや対策内容については、
当日お渡しする『奈良学園中学校テクニック集』をご覧ください。
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