奈良教育大学附属中学校
奈良教育大学附属中学校
社会の学習方法について
なさんこんにちは。
今回は,社会の学習方法を中学受験部社会科主任の津田先生からお話しを頂きました。
その前に、奈良教育大附属中模試の紹介をしておきます。奈良教育大附属中入試の特徴は
比較的基本から標準レベルの問題が出題されるという点です。
その特徴を踏まえて作成された模試だからこそ、今の段階の基本的な力をためすことができます。
奈良教育大附属中学校を第一希望に考えている生徒はもちろん、そうでない生徒も奈良教育大附属中模試を受けてみてはいかがでしょうか。
日時は、12月10日(日)8:50~13:10(集合時間8:40)です。会場はKECゼミナール奈良教室と西大寺教室です。会場でみなさんに会えることを心から楽しみにしています。
では、社会の学習方法を紹介します。
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社会は毎年、地理と歴史中心の問題で、公民が小問で3問程度出題されています。(地理については年によって問題数が異なります。)
去年度から入試時間が10分長くなり(入試時間:30分間)20問程度の問題を解くというものとなりました。しかし、予想されたほど解くのに時間がかかる問題はなく、内容は小学校の教科書をベースに出されるので、基本事項の徹底演習を行い、ミスをなくすことがなにより大切です。
「正確性」という面では、文字や資料の読み間違いがないように、「落ち着いて」かつ「テキパキと」解いていくことが求められます。また、目安として、8割(16点)以上を取ることを意識してください。8割を取るカギとなるのが、グラフの読み取り問題です。「ア~エの中から正しいものを1つ選び」もしくは「まちがっているものを全て選び」など、ミスをしそうなところはきちんとマーキングするようにしましょう。
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かぎとなるのは、早く正確に問題を読み取り正確に解答する「集中力」が必要なようですよね。奈良教育大附属中模試を受けることによって、この「集中力」を体感してみてはいかがでしょうか?
次回は,国語の学習方法について紹介します。次回もお楽しみにしてください。