奈良女子大学附属中等教育学校
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小3・小4の国語の勉強法について
みなさん、こんにちは!今回ブログを担当する二宮です!!
5月も終わりが近づきもうすぐ梅雨の時期になります。
この時期かならずあるのが傘の忘れ物!みなさんも注意してくださいね。
さて、今回は小3・小4生のみなさんに向け、「国語の勉強法」についてお話ししたいと思います。
お話していただくのは、小学部・国語科の岡田先生です。
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みなさん,初めまして。小学部・国語科の岡田です。今回は私から国語の学習方法を伝授します。
まず、確認しておきたいのが「表現Ⅰ」が国語の内容のテストです。
本当は「表現Ⅰ」で国語と社会の内容のテストなのですが、小3・小4生のみなさんは国語だけですので安心してください。
では、普通の国語のテストとはどう違うのか?
それはとにかく記述が多いことです。
もちろん漢字の問題も出てきますが、最初に5問あるだけです。
これは今までに学習した漢字が出題されるので、最近習った漢字はもちろん前の学年で習った漢字もしっかり覚えているかを確認しておけば問題ありません。
残りの問題は記述が中心になってくるので、まずは何を聞かれているのかしっかり確認しましょう!
・「なぜ」と聞かれている問題は「~から」で答える、
・「抜き出しなさい」と書かれている問題では「、」や「。」もそのまま書く
というような問題に合った答え方をしましょう。
後はとにかく解答欄がいっぱいになるように書くことと字を丁寧に書くことです。
よくわからない問題を何も書かずに空欄で出している子がいますが、空欄の場合はもちろんその問題は0点ですが、少しでも書いていると部分点がもらえる可能性があります。
また、答えはしっかり書けていても字が読めなかったり漢字を間違って書いていたりすると減点されてしまいます。
答えを書くときは他の人が見ても読めるような字で書きましょうね。
最後に当日は解き終わってからの見直しをしっかり行ってください。
誤字脱字のチェックや、先ほどお話した答え方が間違っていないかなど、終わりの合図があるまで見直しをしましょう!
それでは当日みなさんと会えることを楽しみにしています!