大阪教育大学附属天王寺中学校
大阪教育大学附属天王寺中学校
入試のポイントと対策<社会編>
こんにちは!
大教大附天王寺中模試のリーダーの鎌中澄人です。
今回は社会ということで
KECゼミナールの社会科教科主任代理、島内先生に
大教大附天王寺中の入試のポイントを聞いてきました!
それでは、どうぞ!
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(大教大附天王寺中の入試の社会について
いろいろと聞かせてください。)
島内先生
「まずはみなさんもご存じの通り、難易度は高いです。
奈良県や大阪府でも難関私立と呼ばれる学校に
匹敵するレベルの入試になっていますね。」
(なるほど。
そこはさすが大教大附天王寺中ということですね。)
島内先生
「そうですね。さらに国立では珍しく
答えるときに漢字指定があります。」
(国立では珍しいんですか?)
島内先生
「逆にひらがなやカタカナ指定の学校もあるぐらいです。」
(そうなんですか。
では漢字まで徹底して覚える必要があると。
確かに社会の用語で難しい漢字がありますよね。)
島内先生
「さらに毎年5問ほどの時事問題が出ます!」
(時事問題ですか。社会はそれがありますね。
しかも5問も出題されると、さすがに見過ごすわけには
いきませんよね。)
島内先生
「その通りですね。
そしてこの時事問題、難易度も非常に高いものですよ。
一昨年、出題されたのは"主要各国の大統領・首相選挙が
実施された順番に並べ替えなさい"というものでした。」
(え!?そんなものが出題されたんですが!?
ちょっとニュースを見ているとか、新聞を読んでいるだけでは
全然たちうちできそうにないですね・・・)
島内先生
「なかなか答えられる子はいないでしょうね。
KECで行っている対策として
生徒のみなさんに配布しているKEC通信に
その時々のニュースをこまめに取り上げています。
このKEC通信をちゃんと手元にためていき
入試前には内容をまとめておくことで立派な教材になりますよ。」
(たしかに生徒が自分で情報収集するには、限界がありますよね)
島内先生
「難易度の高い問題を解くための勉強時間もありますからね。
時事問題のためだけに、ひたすら時間をかける訳にはいきません。
どのように考えればできるのか。
どのように日頃から勉強すればできるのか。
どのようにして先輩たちは、この入試を突破したのか。
その方法を伝えていきたいと思っています。」
(そうですよね。
どんなに難しい問題であっても突破口はありますよね。)
島内先生
「まず知っている知識量を増やす必要がありますね。」
(学校の教科書を読み込んでいけばいいのでしょうか?)
島内先生
「教科書はもちろん大切です。
ただそれだけではなく、日常生活の中でも
地名などを耳にしたとき、興味を持って
知識として吸収することですね。」
(なるほど・・・日常生活の中に
勉強材料が潜んでいるんですね!
ありがとうございました。
では、最後に島内先生から、模試を受験する
小学生たちにメッセージをお願いします。)
島内先生
「受験するみなさん。
難易度が高いと聞いて、尻込みしていませんか?
まずはその気持ちから改めましょう。
根拠はなくてもいいんです。まずは気持ちです。
自分は絶対に合格してやるという気合い。
そして、先生から与えられたものは
絶対にやりきるだけの根性。
この2つがあれば、どんなに高い目標も挑戦できます。
気合いと根性で頑張ってください!!」
(島内先生、熱いメッセージありがとうございました。)
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今回、島内先生がおっしゃった通り
気持ちで負けていては、せっかくの実力も発揮しきれません!
まずは気持ちから!!
熱い気持ちを持って、大教大附天王寺中模試に挑みましょう!!
さてここまで続いた大阪教育大附天王寺中模試ですが
試験前の更新は今回がラストです。
ここまでに紹介していない
残りの教科については2学期の模試で紹介します。
次回の更新は、模試の実施後にします。
受験生のみなさん。
ここまでの各先生のアドバイスを参考にして
しっかり対策を立てて模試を受験しましょう!
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大阪教育大附天王寺中模試についての詳しい情報はコチラ
http://www.kec.gr.jp/seminar/news/entry-1593.html
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