こんにちは！

KECゼミナール天王寺教室です！

最近、小学校高学年の保護者様から

「国語の成績がなかなか上がりにくくて・・・」

「文章を読むのに時間がかかるのですが、どうすればいいでしょうか」

このようなご質問をいただく機会が増えてきました。

入試問題において、得点の半分を占める

”読解問題”なので深刻なご相談だと受けとめています。

一国語講師としての見解にはなりますが、

近年話題の「活字離れ」の影響は

子どもたちにも及んでいると感じています。

読解問題の得点にムラがあったり、

１つの文章を何回も目や手を動かして

長い時間考えたりする様子が

多く見られるようになりました。

「本を読ませると読解力があがる」

という考えもあるようですが、

それが必ずしも正しいとは、思いません。

なぜなら、

読書＝自分の好きなジャンル・解釈で読み進められる

読解＝書かれている内容を論理的に理解する

というように、必要な能力が異なっているからです。

あなたは大丈夫？国語の読み方・解き方

ここで、国語の読み方・解き方についてのセルフチェックを

してみましょう！

（説明文において）

□なんとなく、読んでいる

□わからない言葉が多い

□文と文/段落と段落のつながりを意識していない

（物語文において）

□場面がイメージできない

□登場人物の心情を自分の感情で解釈している

さて、いくつ当てはまりましたでしょうか

説明文では、何が書かれているのか

物語文であれば、いつ・どこで・誰が・どうした

をしっかり読み取らなければ

筆者の主張や物語のイメージをすることができません。

ただ、文字を追っている。

内容を理解していない・・・。

状態で、問題を解けば

解答するときの「根拠」もあいまいになり

最終的には、国語はセンス・感覚で解く

という考えになってしまいます。

KECで解決！

KECの国語は、

文章の論理構造から解説し

「マーキング」によって

何を問われていて

どう答えればいいか

を理解し、論理的に最短ルートで

答えにたどり着くように

指導しています。

これは、中学受験だけでなく

生きていくうえで

大切な力にもなります。

ぜひ一度、体験授業を通して

ホンモノの国語力

を身につけませんか？？

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天王寺ほめほめ通信

小学５年生　M・Nさん

前回の実力テストの振り返りをふまえて

G・Wの休みの間に、次のテストに向けての勉強を

誰よりも頑張っていましたね！

一緒に頑張る仲間が、取り組みを見て

「すごい！」と言っていましたよ！

授業でも、発言する回数が増えてきました。

頑張った成果が次のテストで結果につながるといいですね！

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