中学受験

奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園中学校(医進・特進) 合格

「受験を通じてついた自信」

小川 翼くん(桜井西小学校卒)

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ぼくは三年生の冬、母にこう言いました。「野球や水泳が得意な人はすごいねって言われるのに、なんで算数が得意だと言ったら嫌なヤツって言われるの?」すると母はこう言いました。「じゃあ、えんぴつで戦って、嫌なヤツっていった人を見返してみたら?」
そこでぼくは、本気で勉強してみたいと思い、KECへ入りました。初めは、小学校で習っていた内容より難しく、ついて行くのが大変でしたが、わからない所は、授業以外の時間でも先生が個別に分かりやすく説明して下さったので、どんどん新しい事や難しい事にチャレンジするのが楽しくなりました。
初めて参加した五年生の勉強合宿では総合で六位でした。そのときはうれしかった気持ちと、もう少しがんばっていれば一位を取れたのではないかというくやしい気持ちがありました。そこから解き直しやケアレスミスをなくす努力をし、六年の夏期勉強合宿では四位になりました。あと二点で三位入賞だったのが本当にくやしく、夏休みは苦手な国語を重点に解き直しをし、得意な算数を伸ばすために難しい問題にもチャレンジしました。
そしてむかえた冬期勉強合宿。努力のかいもあって、算数、4科目総合共に一位を取ることができました。その勢いのまま勉強を続け、受験校全てに合格することができました。中学受験の経験は、ぼくに「やればできる」という自信をくれました。

青翔中学校/奈良教育大学附属中学校/聖心学園中学校(Ⅱ類) 合格

「支えてくれた人たちの想い」

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僕は、5年生の11月くらいにKECに通い始めました。はじめは、受験するかどうかも決まっていなかったので、プライム生として通いました。プライムの時は、勉強の取り組み方や基礎を中心に学びました。しかし、5年生の2月ごろに、受験することが確実になったので、受験コースに移りました。
受験コースでは、内容も難しく、宿題もたくさんあったので、大変でした。しかし、親や先生たちはそんなぼくに「がんばれ」と言ってくれました。その言葉を勇気に変え、勉強し、自習もたくさんがんばりました。
試験の日は、どこの学校でも緊張しました。第一志望の学校に合格したとわかったとき、どんなことよりもうれしかったです。ぼくは、受験を通して、他人よりがんばったと思うくらいやれば、過去一番の結果になることを学びました。ぼくは、支えてくれた人たちの想いが合格につながったのではないかと思います。
これから、中学校に入学しても、他人の想いを胸に部活動、勉強に熱心に取り組みたいと思います。お母さん、お父さん、先生、みなさんありがとうございました。

大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格

「努力は必ず報われる」

西口 颯人くん(安倍小学校卒)

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ぼくが、入塾したのは四年生の時でした。入塾したころは、国語がとても苦手で作文や記述問題となると、手がほとんど動かないまま時間がどんどんなくなっていくだけでした。六年生になってから、母にとりあえず何か書いて丸はもらえなくても、△をもらえるようにすると良いと言われ、母に言われたようにしてみると、「ぼくはこんなにも文章が書けるのだ」と実感できました。
ぼくが、受験が始まるまでに一番悔しい思いをしたのは、六年生の時の夏期勉強合宿です。リアル入試であと一点のところで第一志望に落ちました。だからぼくは、次の冬期勉強合宿でSクラスになって、必ず第一志望に合格して、その勢いでそのまま入試でも合格してやると決めました。しかし、ぼくは冬期勉強合宿で、SクラスでもAクラスでもなくて、Bクラスでした。ぼくは、ここでまたとても悔しくなって、Bクラスであっても、合格してやると決めました。
そして、第一志望校の合格発表日に、自分の受験番号を見ることができ、とてもうれしくなり、自分は努力して合格できたのだ、努力は必ず報われるのだと思いました。
ぼくは受験を通して、努力は必ずいつか報われるということを学びました。合格したいのなら、最後まで何事にも全力で取り組み、努力し続けることが大切だと学びました。

奈良教育大学附属中学校/育英西中学校(立命館コース) 合格

「いつでも前向きに」

山越 凛さん

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KECに入塾して良かったと思う事
・テストを受ける機会が多かったので、試験慣れをした状態で受験に挑むことができた
・志望校の特徴をたくさん教えてもらうことができた
・志望校合格のために、やるべきことを細かく指示してもらい、計画立てを助けてもらえた

私は5年生の後半に入塾しました。周りよりも中学受験のスタートが遅かったため、初めは授業についていけず、1回の授業で理解することがとても難しく感じていました。特に、算数に対しての苦手意識があり、最初は質問をすることから逃げていました。
6年生になると、「このままではだめだ」と思い、算数の質問をしていくようになりました。徐々に算数以外の質問もするようになり、教えてもらったことをメモする習慣をつけました。その結果、自分の解ける問題が少しずつ増えていきました。
入試当日、どの教科よりもできると思っていた、国語で「失敗した」と感じ、悔しい気持ちや辛い気持ちがこみあげてきましたが、「まだ算数と総合があるからそこで点数をとればいいだけだ!」と気持ちを切り替え、強い気持ちで残りのテストに挑みました。
すると算数、総合共にいつもよりも「できた」と感じ、その結果、合格を勝ち取ることができました。ここで気持ちを前向きに切り替えられたことが合格できた一番の要因だと思います。
私は夏期受験強化特訓の時に、先生から「悲観的すぎる」と言われました。できない問題がでてきた時に、「どうしよう。」とマイナス思考が働いていたのです。先生の指摘を受けた後、私は「強くなろう」と努力しました。できない問題があってもプラスに考えるように意識し続けました。冬期の受験強化特訓の私の宣言書を見て先生が「本当に成長した」と言ってくれました。前向きに頑張り続けてよかったと思える瞬間でした。当日、予想外の出来事が起きた時にも「前向き」にテストに挑めたことも先生のおかげです。
私は中学受験を通して、とても強くなれたと思います。先生方や家族、友達にたくさん支えてもらいました。中学校でしんどいことがあっても、前向きに考え、乗り越えていきたいです。ずっと支えてくれて本当にありがとうございました。

奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) /智辯学園奈良カレッジ中学部(S選抜) 合格

「最後まで諦めないこと」

清水 萌桜さん

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KECに入塾して良かったと思う事
・最後までこまめに指導してくださる先生がいっぱいいたこと
・「絶対合格してほしい」という温かい想いが伝わったこと
・良いところをたくさんホメて伸ばしてくれたこと

私は5年生になるタイミングで入塾しました。入塾した当初は、みんなに遅れていないかとても不安でした。特に、苦手な算数の授業スピードについていくのに必死でしたが、楽しく、わかりやすい授業のおかげで勉強を続けることができました。
私がKECに入塾し、最も心が動いたのは「受験強化特訓」です。夏期受験強化特訓でSクラスになると、自分に対し、少し自信がつきました。特訓での授業の解き直しを徹底し、苦手意識を持っていた算数に対しても、たくさん問題を解くことで自信がつき始めました。
しかし、冬期受験強化特訓ではAクラスに落ちました。これまでの自分の頑張りが結果として現れなかったこと、できない悔しさに泣いた日もありましたが、受験解禁日まで約16日だったこともあり、切り替えて勉強に打ち込みました。
1月に入ってからは赤本演習を再度やりきり、毎日のように先生に添削をしてもらいました。その都度、「何を間違えたのか」自分の答案と先生の添削、模範解答をにらめっこし、解き直しノートに「気づいたこと」を書き続けました。先生も「自信を持って書ききったら大丈夫!」と言ってくださったので、不安をかきけすために勉強に打ち込みました。
そして、迎えた受験初日はあまり緊張せず、実力を発揮することができ、合格を勝ち取りました。自分のこれまでの頑張りが「合格」に結びついたので「安心」と「自信」につながりました。
しかし、本命の奈良女子大附属中の受験がまだだったので、気を抜かずに最後までやりきりました。これまでの努力や、先生方を信じ、最後まで諦めることなく、納得のいく解答を書ききりました。そしてつかんだ合格。言葉にできない喜びとなり、これまで努力を続けて本当に良かったと思いました。
KECの先生は、長所を伸ばし、自信を育て、苦手と向き合ってくれました。私は受験を通して、「最後まであきらめないこと」を学びました。KECに入って本当に良かったと思います。

奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校 合格

「KECでの二年間」

田中 優花さん(真弓小学校卒)

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私は、五年生の時にKECに入塾しました。五年生の間は、勉強する習慣があまりなく、塾の宿題以外の勉強はほとんどしていませんでした。でも、六年生になると少しずつ勉強量が増えてきました。そして、自分は受験生なのだという意識をするようになったのは、六年生の夏期勉強合宿がきっかけです。私はその勉強合宿で、受験に対する考えの甘さを思い知らされました。その後は時間がたつのが早く、気付くと冬期講習が始まっていました。冬期勉強合宿では、自分が家族やKECの先生に支えられているということを、改めて感じることができました。また、自分が、入試直前までの二週間でしなければいけないことが明確になりました。私はどうしても算数に不安があったので、その二週間でさらに解き直しをしました。そのおかげで自信を持つことができ、初日の入試からは緊張せずに臨むことができました。そして、第一志望だった奈良女子大学附属中等教育学校の入試では、表現Ⅱを最後まで書き切れなかった問題があり、心残りがありましたが、合格発表で自分の受験番号を見つけることができて本当に嬉しかったです。これから受験をする人達に一番伝えたいのは、「受験までの時間は長いようで短い」ということです。だから、絶対に後悔しないように頑張ってほしいと思います。

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