合格体験記


中学受験
京都教育大学附属桃山中学校/奈良教育大学附属中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校 合格
「受験は一人じゃない」
田中 真心さん
僕はこの中学受験の合格を通して、本当にいろんな人々に支えてきてもらってここまでくることができたと、実感しています。塾や学校の先生、学校や習い事の友達、親や親戚など、多くの人が僕を支えてくれました。
まずは「KECの先生」です。先生は、僕やみんなのためにとても分かりやすい授業をしてくださったり、時には一緒に笑い合ってくださったりしました。その先生の、やさしさやおもしろさなどには、とても感謝しています。
次に「学校や習い事の友達」です。友達は、僕の受験を応援してくれたり、僕が学校や習い事を休んでしまった時にはとても心配してくれたりしました。多くの友達のおかげで、僕の受験に対する不安や緊張はなくなっていました。その友達の心配や応援の気持ちに、すごく元気をもらいました。
最後は僕の「家族や親戚」です。家族は、僕が家にいるときにいろいろなことの世話をしてくれたり、僕が困っている時にどうしたらよいかを教えてくれたりしました。また親戚は、友達のように僕の受験を応援してくれ、落ちこんでいるときには励ましてくれました。家族や親戚の、僕に対する思いに感謝しています。
このようなことから、僕が伝えたいことは「受験をするにあたっては、必ずだれかの支えや助けが必要」ということです。中学受験ができることはあたりまえではなく、その支えがあってこそです。支えてくれる人への感謝の気持ちを大切に、これから中学受験ができる人は、がんばってほしいです。
大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校 合格
「継続は力なり」
布江田 瑠奈さん
私は小5になる春にKECに入塾しました。最初のころは、算数があまり好きではなくて、苦手意識を持っていました。また、授業の内容もよくわからないことがしょっちゅうありました。でも、何度も解き直しを頑張り、わからない問題は先生にとことん質問をし、できないことをできるまでやり抜くことで、だんだんとできる問題が増えていきました。その中で、何回解き直しをしても正解することができないものもあり、あきらめてしまいそうになることも何度かありました。そんな時に「継続は力なり」という言葉を、あるKECの先生に言ってもらいました。私は、努力した分は必ず良い結果になって自分に返ってくると信じて、勉強がしんどくなったときにはこの言葉を思い出し、最後まで努力し続けました。
私が三校に合格できたのは、なかなかできない問題があってもあきらめずにできるようになるまで解き直しを繰り返し頑張るなど、最後まで努力し続けたからだと思います。そして、その努力を支えてくださったのはKECの先生方や私の家族でした。私が最後まで努力し続けられたのは、私の周りで支えてくれた全ての人たちのおかげです。その感謝の気持ちと、「継続は力なり」という言葉を忘れずに、これから先どんなことにも挑戦し、努力し続けていきたいと思います。
奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校 合格
「兄を超えたいから」
徳田 脩人さん
僕の受験へのやる気をかき立てたのは兄でした。兄はKECから奈良女子大学附属中等教育学校へ入学した人です。同じ学校へ行くことで、同じ土俵に立ち、兄を上回りたいと思っていました。そんな思いで勉強をし、奈良女子大附中に合格するために、KECへ入塾しました。入塾したばかりの頃は自分の学力を過信していました。ところが、僕は実力テストのランキングを見て自分はまだまだである、ということを痛感しました。 それから、めげずに頑張ろうと思い努力を重ね、夏のKEC受験強化特訓のリアル入試1位を取ることができました。これでいけると感じましたが、赤本演習で思うように点数が取れず、落ち込みました。そのうえ、その赤本の解き直しや塾の宿題をさらに頑張る必要があり、勉強が嫌になったこともありました。そんな時、母は僕のことを見限ることなく励ましてくれました。 そして、KEC の先生方はとても熱心に教えてくださいました。兄も勉強を教えてくれたり、心の持ちようを話してくれたりしました。だから僕はあきらめることなく合格まで来ることができたと感じています。
KEC八訓の一つである「限界は設けない!自分は絶対できるんだと強く信じて取り組むこと」は、まさにその通りだと思います。周りの家族や先生方の支えがあっての合格ですが、僕自身があきらめていたら合格は出来ませんでした。これから受験する人たちも、苦しいこともあると思いますがあきらめず、限界を決めず、自分がやるときめたことを最後までやりきってほしいと思います。
大阪教育大学附属天王寺中学校 合格
「KEC最高!」
竹田 拓朗さん
ぼくが第一志望に合格できたのは、KECで出会った『どんな状況下でも力になってくれる先生』のおかげだと思います。
ぼくが受験したのは、コロナ禍でイレギュラーなことが多い年でした。当たり前のようにあった授業や、楽しみにしていた全KEC生が集まって行われるKECのさまざまなイベントが、いつもの形では行われないこともありました。それでもKECの先生はいつも工夫をしてくれて、ぼくの学びの機会を作ってくれました。
1回目の緊急事態宣言中のステイホームの期間は、授業がなくなったら自分でどう勉強したらいいのだろうと不安でいっぱいでした。そんな中、KECの先生方はオンラインで授業をしてくれ、自粛期間でも常にオンラインで質問ができる環境を作ってくれました。ステイホーム中の勉強計画を立てる方法も教えてくれました。また、Zoomで友達とつながるような機会も作ってくれ、ぼくたちのためにKECの先生方は力を尽くしてくれました。だから、ぼくは取り残されたと感じることもなく、時間を有意義に使って勉強することができました。
今回の受験でぼくは、合格と不合格、どちらも経験しました。どちらの結果が出た時も、先生は全力で受け止めてくれました。最後の最後まで支えてくださったKECの先生に、感謝の気持ちでいっぱいです。KEC生で本当に良かったです。ありがとうございました。
奈良女子大学附属中等教育学校 合格
「一生の宝物」
岡沢 拓海さん
僕が受験勉強を通して学んだことは、3つあります。
まず、KECに入塾したばかりの時は、全然宿題をやり込めていませんでした。そして小6になった4月の時は、勉強に目がいかなくて、実力テストの結果が一番悪かったです。これはまずいと思い、6月の実力テストではばん回できたけれど、その時には、宿題をするだけでいい、とまだ思っていました。また8月の実力テストで成績が下がりました。これはまずいと思い、勉強をやり込み始めました。1つ目に学んだことは、まずいと思った瞬間に、振り返りをし、勉強姿勢を改善することが大切だということです。
2つ目は、文章の書き方です。例えば、学校やKECの先生から聞いたことを学びとして、自分の考えと合わせて書くように努力をする。そうすることで、文章を書く力がつきました。また、僕は学校で新聞係をやっていましたが、相手にどうやったら伝わりやすくなるのか、と考えていました。受験勉強を通して、ただひたすら書くだけではなく、考えて書くことで、書く力が身につきました。
3つ目は、家族やKECや学校の先生方、仲間の応援に応えようと努力をすることです。そして「支えてもらっている人へ感謝をすること」はとても大切だと学びました。応援をしてくれる人への感謝の気持ちを大切に、それに応えようとする努力は決して無駄にはなりません。その努力が合格につながりました。
このKECでの中学受験の思い出は、受験生にしか手に入らない一生の宝物です。KECで中学受験ができて、本当に良かったと思っています。