奈良女子大学附属中等教育学校
合格体験記

大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良女子大学附属中等教育学校/帝塚山中学校 合格

「受験を通して学んだこと」

奥本 実佑さん

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5年生までは国語はそこそこ得意で、いい点数を取ることができていました。しかし、6年生の5月ごろから突然思うように点数が取れなくなりました。さらに、ある日の国語の授業で自分の解答が合っているかを先生に聞くためにみんなの前で発表すると、頑張って考えて作った解答だったのに、「何でそうなったん?」という反応を先生や友達にされて、国語に苦手意識を持ってしまいました。その影響もあり、国語の成績がのびなやみ、国語を勉強することに苦痛を感じるようになりました。しかし、このままでは受験で合格できないと思い、なんとかするために親に相談したところ、親が「気にするな、自分を信じて」とはげましてくれました。それと同時に、先生が日ごろから「勉強を楽しめ」のようなことを言っていたことを思い出しました。その日から、できるだけ国語を楽しむように心がけました。すると、成績が上がり始め、苦手意識が成績がのびなやんだ理由だったと気づきました。私は受験を通して、自分を信じてできるだけ楽しむようにすることの大切さと、マイナスのイメージを持ってしまうことによる影響を学びました。これからも、学んだことを活かしていきたいと思います。

大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良女子大学附属中等教育学校/帝塚山中学校(女子英数コース) 合格

「次につなげる努力」

市場 麻紘さん(あすか野小学校)

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私は入塾したばかりの頃は、授業の解き直しや宿題を丁寧に取り組めていませんでした。だから実力テストや模試でもなかなか思うように点数が取れずにいました。ですが、同じ教室の子が実力テストで高得点を取り、自分も頑張れば点数が伸びると信じて勉強に取り組みました。そうして自分の満足できる結果を出すことができました。
しかし、本番が近づくにつれて、不安さや悔しさを感じることも増えました。小6で初めてやった女子大の過去問の合格最低点を下回っていた時は、このままでは大丈夫なのかと言う不安な気持ちになりました。それからは解き直しをなぜ間違えたのかだけでなく、次からどうすれば良いかも意識して取り組みました。
冬期の合宿では思うような順位や点数を出すことができず、ものすごく悔しかったです。その悔しさから本番の入試では、絶対に後悔しないように、残りの期間も最後まで頑張ろうと思うことができました。
入試当日はあまり緊張せずに自分を信じて落ち着いて解くことができました。自分の志望校の合格がわかったとき、周りで支えてくれたKECの先生方や友達、家族に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
私はこの中学入試を通して自分の思う通りに点数が取れず、悔しくても引きずることなく、その悔しさをバネに努力して次につなげていくということが大切だと学びました。今後もどんな結果が出ても受け入れ、次につなげる努力をしていきたいと思います。

奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校 合格

「負けず嫌い」

千木良 恵佑さん(真美ケ丘西小学校)

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僕は5年生の夏期講習からKECに入塾しました。入塾したばかりの頃は、周りのみんながすでに学習を終えている内容に追いつくのが大変で、テストの点数も思うように取れませんでした。「このままではいけない」と思い、5年生の内容を必死に覚えました。すると、少しずつテストの点数が上がり、ついには五位堂教室でトップの成績を取ることができました。
その後も、実力テストではほとんど1位を取り続けました。社会の点数が伸び悩むこともありましたが、歴史の100問テストを活用して地道に点数を戻していきました。
しかし、赤本が始まると、合格点にわずかに届かず焦りを感じるようになりました。そんなとき、「まだまだ伸びていくから大丈夫」と先生に励まされ、少し安心していました。
ところが、冬の模試でその考えが一変しました。五位堂の他の生徒に抜かれ、しかも合格点に届かない状態が続き、不安が募りました。
「負けたままでは終われない。」そう強く思い、本気で解き直しに取り組みました。
その努力が実を結び、徐々に調子が上がり、合格点を安定して取れるようになりました。
そして迎えた入試本番。
「僕ならいける。」そう信じて、全力を出し切りました。

2日後、緊張と不安を抱えながら合格発表を見に行くと、そこには自分の番号があり、思わず飛び跳ねてしまいました。負けず嫌いな性格が、実を結んだと思います。

奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園中学校(特進コース)/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅰ類) 合格

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私は、中学受験をするという友達にあこがれ、それをきっかけに5年生の1学期の途中からKECに通い出しました。最初は、友達と奈良女に行きたいな、でもどうせ合格するだろうなという軽い気持ちでした。教室の中のトップだった友達と切磋琢磨していたけれど、友達が家族の転勤で外国に行ったことでやる気をなくして勉強をサボり気味になり、成績が下がってこのままではまずいと感じ始めました。
しかし、それでも覚悟が決まりきらず、本当に心の底からあせり始めたのは周りが本気になった後で、大きくスタートが遅れてしまいました。
その後に、冬期勉強合宿に向けて必死に勉強したおかげで合格することができたけれど、プラス6点でぎりぎりなことを知り、落ちこみました。合格発表後すぐの教室集会で、応援のメッセージをもらい、支えてくれた周囲への感謝と自分への不甲斐なさで号泣しました。
それで私は本気になり、毎日自習室に行って夜まで自習し、周りへの感謝の気持ちも強くなっていきました。
直前期は、「先生と家族に恩返しで合格を届ける」が口ぐせでした。そして、当日は、今までの周りの応援してくれた人たちへの感謝を胸に、最後まで解ききりました。
私が中学受験で学んだことは、周りへの感謝が一番大切だということです。これからの受験生にも、周りへの感謝を常に意識しながら最後まで走り抜けてほしいです。

大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校 合格

「苦手を克服苦を楽に」

Nさん(真菅北小学校)

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僕は3年生の春からKECに通い始めました。最初の頃は授業でさらっと行くところができないことがありました。例えば2けた×2けたの筆算をできないとか。数か月ほどたって初歩的なミスもなくなり、少しづつ成績が上がって実力テストのランキングにものるようになりました。そして4年生の終わりごろ、受験コースとプライムコースどちらかを選ばなければならない時が来て、僕はきれいな学校にいきたいという理由で受験コースを選びました。しかし、一つ大きな問題がありました。算数です。受験において配点が高く、差がつきやすい教科である算数。僕はかけ算の筆算ができなかったくらいだから算数が弱い。5年生、6年生の間に天王寺模試、女子大模試と数々の模試を受けましたがそこで問題になるのがやはり算数。算数を克服しなければ天王寺に合格することはできないと思い、算数の解きなおしには特に時間をかけ入試前の1週間はほぼ全て算数につぎこみました。いわゆる全ツッパです。入試当日は特に緊張はしなくていつも通りの自分で問題を解くことができました。そして合格発表の日僕は自分が不合格だった姿を想像できませんでした。「想像したくなかった」の方が正しいかもしれません。結果は無事合格で、想像したくなかったことが起こらなかったことの「安心感」の方が合格の「達成感」より大きかった気がします。僕は受験を通して前より勉強が好きになった気がします。これからもKECで感じた「勉強が楽しい」という感覚を忘れずに中学校でも勉強にはげみたいと思います。

奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校 合格

「合格への道」

寺尾 樹さん

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僕は、5年生の1学期からKECに入りました。学校では成績が上位になることが多く、塾も大丈夫だろうと考えていました。しかし、周りより遅く入塾したこともあって、他の人には勉強面でおいていかれた気持ちでした。
それでも、努力の末に実力テストで良い成績を残しました。また、模試でA判定をとるなど、多くの小さな成功を果たしました。
でも、油断してしまったのか、小6の6月実力テストをはじめ成績がいきなり下がり始めました。模試もうまくいかず、小テストも0点、30点をとる日々が続きました。夏のリアル入試は合格しても、その後の各テストは元のようには戻りませんでした。
そんな僕に声をかけてくれた先生がいました。その先生に、「自信をもて」と言われ、もうだめだと思いかけていた心を振り払い、冬期講習やリアル入試(※入試直前のプレテスト)では結果が出ました。
3学期に入りましたが、あせらずに少し緊張感をもって入試を迎えることができました。「いつもどおり自分を発揮しておいで」「楽しんでいってらっしゃい」。試験会場で言われた色々な言葉と、3学期に再度言われた「自信をもて」は、合格への道を明らかにしてくれたと思います。KECの先生方、そして塾の友達、そして何よりも家族全員に感謝しています!合格させてくれてありがとうございました!

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