合格体験記


大阪教育大学附属天王寺中学校
合格体験記
大阪教育大学附属天王寺中学校/帝塚山中学校/聖心学園中等教育学校 合格
「僕の中学受験」
竹沢 絆くん(畝傍東小学校卒)
僕が中学受験を始めたのは4年生の夏休みでした。その時の「中学受験」とはただの習い事であり、それほど重要なものではなかったのです。
僕の「中学受験」に対する思いが変わったのは、6年生のKECの夏期勉強合宿の時です。その時に、自分の親や先生は自分の合格に向けて必死で努力してくれているということを実感し、自分も合格という目標をしっかり持ってがんばろう、と思いました。
大阪教育大学附属天王寺中学校や帝塚山中学校などに受かったと知った時は、これまでの努力が実ったのでとても嬉しかったです。
ただ一つ心に残っていることは中学受験を始めてからKEC志学館の夏期勉強合宿までの間、本気で頑張れなかったことです。入試が終わっても、「もっと努力しておけばよかった。」と感じることがないように全力で頑張ってください。この作文が少しでもみんなの受験の役に立ってくれることを祈っています。
大阪教育大学附属天王寺中学校 合格
「バレーボールと塾の両立」
横山 朝陽くん(真菅小学校卒)
僕は、五年の二月に塾に通い始めました。このときは、バレーもやっていたので、両立できるか、とても不安でした。しかし、お母さん、お父さん、コーチ、KEC志学館の先生の協力もあって、何とか両立しながら、がんばっていくことができました。
そして夏休み、バレーだけのようになってしまい、夏期勉強合宿やVタイムに行けず、遅れてしまうと、心配になりました。しかし、ポジティブタイムとフォロータイムで追いつくことができて、とてもよかったです。そして十二月、県大会が終わって塾に一本化して、猛勉強に猛勉強を重ねました。冬期勉強合宿ではSクラス。この勉強合宿で経験できたことは、とてもよかったです。
そして、入試本番。大阪教育大学附属天王寺中学校の一次を無事に通過でき、その後の二次試験も勝ち抜き、合格することができて非常にうれしかったです。きん張の中でしたが、自分を信じてやりきることができ、結果が出てよかったです。
僕は、受験勉強を通して“継続することの大切さ”を学びました。入塾してから本番まで、努力を続けサボらずにやり抜くことで、大阪教育大学附属天王寺中学校に合格することができました。支えてくれた皆さま、本当に有難うございました。
奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校 合格
「努力することの大切さ」
岡本 晟朋さん(高の原小学校卒)
僕はKECゼミナールに5年生の春期講習の時に入塾しました。入塾したばかりのころは実力テストでかなり良い点数がとれていました。しかし、僕は奈良女子大附中の入試で必要な表現力が身についておらず、奈良女子大模試ではあまり良い結果が出ませんでした。
さらに6年生になると実力テストも難しくなって良い点がとれなくなってしまいました。僕はそのことであせり、必死に勉強しましたが、冬期受験強化特訓のリアル入試の結果は不合格でした。「このままでは絶対合格できない」と思い、僕は赤本や模試の解き直しに力を入れました。また、奈良女子大附中の対策講座ではポイントをメモし、テクニック集も理解できるまで解くなどして本気で勉強しました。
そしてついに第一志望である奈良女子大附中の入試当日。今までにない緊張と共に試験会場へ向かいました。そして今までの努力を信じて落ち着いて試験を受けられました。合格を知った時はうれしさと自分を支えてくれた人への感謝で胸がいっぱいでした。
KECでの受験勉強はとても難しいです。しかし、それを乗り越えれば自分は成長できます。そして僕は受験を通して物事を成功させようと努力する大切さを学びました。これからも努力することを続けようと思います。この2年間、KEC生として努力し合格できたことを本当にうれしく思います。今までありがとうございました。
奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園中学校(特進) 合格
「受験で大切なもの」
淵本 那奈未さん(耳成小学校卒)
KECに入塾してから初めての授業は理科でした。学校ではテストで100点を取っていたのに、内容が全然分からず、おどろき、これから分かるようになるのか心配になったことを覚えています。そんなとき、KECの先生に、解き直しの大切さを教えてもらいました。そこから、私は、解き直しを徹底しました。その努力が実を結び、今につながっているのだと思います。
次に大事だと思うのは、あきらめない心です。私は、5年生の時は、模試でC判定やD判定を取っていたけど、6年生になってからはA判定を取れるようになりました。それは、決してあきらめずに、受験勉強を続けてきたからだと思います。そして、私が最も大切だと思うのは、感謝の気持ちを伝えることです。受験は、1人でできるものではなく、親や先生、友達がいるからこそできるものです。
私はKECに入って、KEC八訓を毎回の授業で発することで、八訓を習慣にすることができました。八訓は、どれも大切なことばかりで、これから中学校に入っても、習慣として続けていきたいと思っています。KECの先生方は、みんなおもしろくて、授業も楽しくなりました。先生方には、感謝しています。支えてくれた先生、本当にありがとうございました。
大阪教育大学附属天王寺中学校 合格
「ドキドキの2年間」
山本 琉偉くん(畝傍南小学校卒)
僕は、5年生のとき、受験をしようと思いました。5年生のときは、勉強も一応できていて、宿題もやっていて、テストのときも一応点はとれていたけど、と中からテストの点がとれなくなったりもしました。夏期勉強合宿があり、リアル入試の結果は不合格でした。また、教室集会では、「本気でやったか」といわれ、確かに、自分は本気になってやっていなかったと思い、冬は、もう少し勉強をやっていきました。
次に、6年生では、ライバルとなる人たちも増え、実力テストやリアル入試の結果などで、競うことで、自分のことをふるいたたせていました。そして、がんばっていると、2度目の夏期勉強合宿があり、夏期勉強合宿ではまたリアル入試で不合格でしたが、その代わりに限界チャレンジがあり、それで算数が100点をとれてよかったと思います。
次に冬期勉強合宿です。冬期勉強合宿の前から自習室に残り勉強をしました。自習室は集中できる環境にあり、勉強がはかどりました。でも、またまたリアル入試で、不合格になってしまいました。くやしくて、くやしくてしかたなかったです。だからもっと自習室に残り、勉強をしました。すると、大阪教育大学附属天王寺中学校で一次は合格できましたが、自分で「まだ一次だから」と言い聞かせて、二次に行くと、がんばろうと思って受けました。そして、学校に行く前に「自分で見るから言わんといて」と言っておいたので、学校から帰ってきて合格しているか確認すると、合格していてうれし涙が出ました。
受験をして、2つのことを大切にしてきました。1つ目は、本気でするということです。本気でするということは強い気持ちでするということです。2つ目は、あきらめないということです。志学館八訓の五や七にあるように、ポジティブワードを使ったり、強く信じるということを大切にしました。
大阪教育大学附属天王寺中学校/明星中学校(特進) 合格
「言葉にできない感動」
桝田 佳依くん(城星学園小学校卒)
Bテストが始まった6年生6月の実力テストで、僕はとても点数が下がってしまい、落ちこみました。しかし、KEC八訓の八訓目である「計画・実行・検証・改善」をしていると、8月、10月では、6月の実力テストよりも50点くらい点数が上がりました。
大阪教育大学附属天王寺中学校の二次合格発表では、番号がないかもしれないという心配がありました。しかし、夏・冬の勉強合宿での合格発表で合格できたことが少し自信になりました。大阪教育大学附属天王寺中学校の一次・二次の試験日の朝には、冬の勉強合宿の閉会式でN先生が言っていた、
「受験は受けたいと思っても受けられない子がいるんだ。ここまでこれたことに感謝しよう。」
という言葉が、やってやるぞという気持ちにつながりました。
二次で番号があったときは、言葉にできないくらいのうれしさと感動、努力が報われたという気持ちでいっぱいでした。この出来事は、一生良い思い出として残ってくれると思います。