大阪教育大学附属天王寺中学校
合格体験記

大阪教育大学附属天王寺中学校 合格

「合宿で変わった僕の気持ち」

橋本 大樹くん(中大江小学校)

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 僕は、六年生の夏休みのころからKECにお世話になりました。一番初めの作文講座は強く心に残っています。スポーツと勉強を両立していたため、一分一秒が本当に大切でした。自習室を利用したり、日スク、作文講座、副教科対策にも参加し、そして合宿にも行きました。どれもこれも、「合格」という二文字をつかみとるためには欠かせないものでした。その中でもやはり、合宿に参加してよかったな、と思いました。十二月二十八日~十二月三十日までの三日間。初日はいきなりリアル入試を受けました。二日目は、炎の特訓授業を受け、ふだんは教えてもらっていない先生からも教えてもらい、知識も増えました。夜にはリアル入試の結果発表があり、受かっていてうれしかったです。三日目も炎の特訓授業がありました。僕はみんなが勉強をしていたから、負けたらだめだ、と思い、一生けん命勉強しました。夜、部屋に入ってからも勉強しました。
 合宿で入ったスイッチのおかげで本番までたくさん勉強し、照準を合わせることができました。合格発表までは、緊張して足が地につかず、次の学校の受験勉強が手につかなかったりしました。発表の日は僕の受験番号があって、本当にうれしかったです。第一志望である、大阪教育大学附属天王寺中学校を合格できたのはKECでの努力のたまものです。

奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園中学校(医進・特進) 合格

「受験を通じてついた自信」

小川 翼くん(桜井西小学校卒)

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ぼくは三年生の冬、母にこう言いました。「野球や水泳が得意な人はすごいねって言われるのに、なんで算数が得意だと言ったら嫌なヤツって言われるの?」すると母はこう言いました。「じゃあ、えんぴつで戦って、嫌なヤツっていった人を見返してみたら?」
そこでぼくは、本気で勉強してみたいと思い、KECへ入りました。初めは、小学校で習っていた内容より難しく、ついて行くのが大変でしたが、わからない所は、授業以外の時間でも先生が個別に分かりやすく説明して下さったので、どんどん新しい事や難しい事にチャレンジするのが楽しくなりました。
初めて参加した五年生の勉強合宿では総合で六位でした。そのときはうれしかった気持ちと、もう少しがんばっていれば一位を取れたのではないかというくやしい気持ちがありました。そこから解き直しやケアレスミスをなくす努力をし、六年の夏期勉強合宿では四位になりました。あと二点で三位入賞だったのが本当にくやしく、夏休みは苦手な国語を重点に解き直しをし、得意な算数を伸ばすために難しい問題にもチャレンジしました。
そしてむかえた冬期勉強合宿。努力のかいもあって、算数、4科目総合共に一位を取ることができました。その勢いのまま勉強を続け、受験校全てに合格することができました。中学受験の経験は、ぼくに「やればできる」という自信をくれました。

大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園登美ヶ丘中学校(Ⅱ類) 合格

「努力は必ず報われる」

西口 颯人くん(安倍小学校卒)

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ぼくが、入塾したのは四年生の時でした。入塾したころは、国語がとても苦手で作文や記述問題となると、手がほとんど動かないまま時間がどんどんなくなっていくだけでした。六年生になってから、母にとりあえず何か書いて丸はもらえなくても、△をもらえるようにすると良いと言われ、母に言われたようにしてみると、「ぼくはこんなにも文章が書けるのだ」と実感できました。
ぼくが、受験が始まるまでに一番悔しい思いをしたのは、六年生の時の夏期勉強合宿です。リアル入試であと一点のところで第一志望に落ちました。だからぼくは、次の冬期勉強合宿でSクラスになって、必ず第一志望に合格して、その勢いでそのまま入試でも合格してやると決めました。しかし、ぼくは冬期勉強合宿で、SクラスでもAクラスでもなくて、Bクラスでした。ぼくは、ここでまたとても悔しくなって、Bクラスであっても、合格してやると決めました。
そして、第一志望校の合格発表日に、自分の受験番号を見ることができ、とてもうれしくなり、自分は努力して合格できたのだ、努力は必ず報われるのだと思いました。
ぼくは受験を通して、努力は必ずいつか報われるということを学びました。合格したいのなら、最後まで何事にも全力で取り組み、努力し続けることが大切だと学びました。

奈良女子大学附属中等教育学校/大阪教育大学附属天王寺中学校 合格

「KECでの二年間」

田中 優花さん(真弓小学校卒)

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私は、五年生の時にKECに入塾しました。五年生の間は、勉強する習慣があまりなく、塾の宿題以外の勉強はほとんどしていませんでした。でも、六年生になると少しずつ勉強量が増えてきました。そして、自分は受験生なのだという意識をするようになったのは、六年生の夏期勉強合宿がきっかけです。私はその勉強合宿で、受験に対する考えの甘さを思い知らされました。その後は時間がたつのが早く、気付くと冬期講習が始まっていました。冬期勉強合宿では、自分が家族やKECの先生に支えられているということを、改めて感じることができました。また、自分が、入試直前までの二週間でしなければいけないことが明確になりました。私はどうしても算数に不安があったので、その二週間でさらに解き直しをしました。そのおかげで自信を持つことができ、初日の入試からは緊張せずに臨むことができました。そして、第一志望だった奈良女子大学附属中等教育学校の入試では、表現Ⅱを最後まで書き切れなかった問題があり、心残りがありましたが、合格発表で自分の受験番号を見つけることができて本当に嬉しかったです。これから受験をする人達に一番伝えたいのは、「受験までの時間は長いようで短い」ということです。だから、絶対に後悔しないように頑張ってほしいと思います。

大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良女子大学附属中等教育学校/奈良学園中学校(特進) 合格

「KECで変わったこと」

宮本 裕都くん(王寺小学校卒)

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僕は、入塾したてのころは、受験をしようなんて、思っていませんでした。公立の中学校へ行って、高校受験をすると思っていました。そんな入塾当初の僕は、最初の国語の授業のときに、全問不正解でした。そこで僕は、このままではついて行けないと思い、「必死に」ではないですが、勉強しました。しばらくすると、手ごたえが表れはじめました。そのときに、あらためて「努力は裏切らない」ということを実感しました。
それからしばらくして、五年生になったころ、転機がおとずれました。そのことによって、「中学受験をしよう」と、『自分で』思いました。そして、はじめての合宿に行ったときは、気迫がすごくてびっくりして、「自分は中学受験をするんだ」という気持ちがより一層強まりました。それからは、「必死に」勉強して、冬合宿のリアル入試でも合格して、正直安心していました。ところが先生から「油断はいけない」と聞き、気を引き締めました。そして、なんとか、志望校のすべてに合格することができました。先生方、有難うございました。
最後に、受験は、「気持ち」と「努力」で突破できるものだと思います。だから、みなさんもがんばって、あきらめずに努力してください。

大阪教育大学附属天王寺中学校/奈良学園中学校(特進) 合格

「支えてくれる人がいる」

山﨑 あずなさん(志都美小学校卒)

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私がこの塾に入ったのは小学四年生の冬期講習からです。入りたては、なかなか学力は上がりませんでしたが、だんだんと上がってきました。そして六年生になったとき、五年生とはまた違う勉強方法だったので少しおどろき、五年生の勢いのままいけませんでした。
しかし、そんなときに私の心の支えとなってくれたのは、先生方や家族の人たちでした。私がこの二校に合格するまでにがんばってくれた先生、これまでの授業を受けさせてくれた家族。この人たちがもし一人でもかけてしまったら、私のこの合格はなくなっていたかもしれません。それぐらい先生の存在は大きいものでした。だから、私は授業はきらいではありませんでした。今日はどんなことをするのかな?どんなことができるようになるかな?と考えていくとすごく気分がわくわくしてきます。後輩のみなさんにはこのことを意識して取り組んでいってほしいと思います。
また、私は受験本番、かなり緊張していました。でも、私はある行動で自分を落ちつかせました。それは前もって自分が一番がんばったというノートを持っていき、そのノートを見返すことです。落ちつくといつもの自分の力が発揮できるようになります。
最後にみなさん、本当にありがとうございます。私がこの塾が好きな理由はおもしろく、楽しんでいるからです。ぜひ、このまま続けていってください。

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