玉井式国語的算数教室
イメージング力を育てる
算数コンテンツ
言葉から状況をイメージする力
お子さまが社会に出る10年後、15年後は、AIロボットが活性化して単純作業は機械が担当しているはずです。また仕事や日常生活で海外の人と関わることが増えていくと予想されています。そうした社会を生き抜くためには以下の力が必要になると言われています。
- 自分の頭で考え、言葉にする「表現力」
- 理解を深め、解決策を探る「思考力」
- 想定外の事態に臨機応変に対応できる「判断力」
これらは大学入試改革にも盛り込まれている要素で、すべての土台となるのが「イメージング力」。すべての科目に通じる学力の根源であり、脳の成長期である小学校低学年の間に「イメージング力」を育てることはとても重要です。
玉井式国語的算数教室の特徴
公式を知らなくても、解き方が思いつく!
算数的思考力を身につけます。
算数を学びながら、長文読解や応用問題を苦としない英才能力を育みます。
「玉井式国語的算数教室」は公式や解き方を教える前に、問題の意味や内容を考える学習スタイル。まずは「問題を徹底して考え」次に「自ら式や図を書いて試行錯誤する」ことを何度も繰り返すカリキュラムを実践しています。これによりイメージング力と、自分で公式や解き方を生み出す算数的思考力を鍛えます。さらに長文問題を読み解く国語力(読解力)も養います。
算数的思考力とともに読解力も育てる映像教材
高学年になるまでに、長文を読める脳の習慣づくりを行います。
お子さまの集中力を切らさない、ストーリー展開のアニメーション教材も使用。ストーリー中に算数の要素が散りばめられ、物語を疑似体験しながら、算数の考え方や答えの導き方を自然と身につけることができます。授業の回数が進むにつれて徐々に映像の量が減り、自分で長文を読んで算数の問題を解く回が増えていきます。長文もアニメのストーリーの続きになっているので、「文字を嫌がらないで読める」脳の習慣を身につけられます。
玉井式国語的算数教室の
授業
授業は1回65分です。アニメーションは、「キャドック王国」を舞台に魅力あふれるキャラクターが織りなす物語。次の回が楽しみになる連続したストーリー構成です。宿題、実力確認テストもあります。
1回の授業構成
1.きほんのおはなし
新しく学習する単元の導入です。アニメーションの物語を見て、基本的な考え方を楽しく学びます。アニメーションを見終えたら問題演習をします。
アニメーション → 問題
2. ものがたり算数
ストーリーのあるアニメーションを見たあとで、アニメーションの内容と連動している算数の問題に取り組みます。楽しいストーリーの中には、算数の考え方や解き方が組み込まれているので、あとで解く問題のヒントになります。アニメーションのイメージが頭に残った状態で問題に取り組むことで、頭の中でイメージを構築する力=「イメージング力」が養われ、自分で考え表現する力が身に付きます。また、学習する回によってはアニメーションではなく、ストーリーを文章で読み解くトレーニングも行います。反射・反復のドリル型学習だけでは養えない問題内容を理解する力が向上します。
アニメーション → 問題
ヒントアニメーション
問題につまずいた場合はヒントアニメも用意されています。
3. かたちの形
ほぼ毎回の学習に組み込まれている「かたちの形」は、平面・立体図形や展開図といった図形の問題に取り組みます。テキストだけでは理解が難しい内容も、アニメーションで図形が立体的に動いている様子を見ることができ、紙面上では見えない部分をイメージする力がつきます。
アニメーション → 問題
ご家庭での学習と
学習内容定着の秘訣
授業内容に連動した宿題冊子にご家庭で取り組んでいただきます。授業内容の復習・計算練習など、1週間で30~40分程度の宿題が出ます。また「アプローチシート」でご家庭での取り組み方もアドバイスします。
STEP
宿題「できたかな?プリント」
授業の復習である宿題「できたかな?プリント」をお渡しします。授業で見たアニメーションの続きとなる物語も組み込まれているため、長文でありながら子どもたちがすすんで読み、また文章の展開を理解しやすくなっています。 毎週取り組むことで、授業内容の定着と併せて、読解力の育成をはかります。
STEP
保護者さま向け「アプローチシート」
低学年の家庭学習は、保護者さまが見守り、励まし、ほめてこそ軌道にのります。 玉井式では毎週「アプローチシート」をお渡しして、授業のねらいをお知らせします。また、「できたかな?プリント」に取り組む子どもの理解に役立つようなご家庭での声掛け方法もアドバイスさせていただきます。
STEP
実力確認テスト
月に1回程度、確認テストを実施します。玉井式オリジナルのテストは問題量も質も小学校のテストとは異なりますので、習い始めは最後まで解ききれない生徒がほとんどです。それでも回を重ねるうちにしっかり取り組めるようになり、得点も上がっていきます。
図形問題が苦手、
もっと図形問題に
取り組みたい方へ
図形問題が得意になる
KIWAMI AAA+ 図形の極®の
特徴
空間認識能力を育み、
公式に頼らない図形脳を育てます。
図形問題に欠かせない、頭の中で図形をイメージする力を育む
図形を苦手とする子どもたちに共通しているのは、図形を頭の中でイメージできていないことです。図形問題を解くために最も必要なカは、図形を頭の中でイメージする「イメージングカ」です。頭の中で図形を組み立てることができれば、平面に描かれた図でも立体化して考えることができたり、立体を切り開く展開図のような問題でもどことどこがつながるのかが簡単にわかるようになったりします。
KIWAMI AAA+ 図形の極®の
学習方法
「KIWAMI AAA+ 図形の極®」の「AAA」はAI(人工知能)、Animation、AR(仮想現実)、の「3つのA」と、これらにテキスト(冊子)も加えて学習することを「+」で表しています。専用アプリもしくは専用サイトを活用することで、先生の授業とアニメーションが一体となった面白くてわかりやすい映像教材で算数・数学を学び、さらにテキスト教材で演習を重ねていくことで、効率的に学習を進めることができるようになります。
Animation
アニメーションを見て学習
問題のヒント・解説・導入を、アニメーション映像や講師による実写との合成映像で確認して学習ができます。
AI
AIによる学習データの蓄積
一人ひとりのつまずき箇所や得意・不得意をAI(人工知能)が収集。進級時の復習の際などに適切な出題が可能になります。アプリを長く使うほど、生徒個々の特性にぴったり合った教材へと成長していきます。
AR
AR(仮想現実)の活用
タブレットのカメラを通じて、図形を画面に投影。生徒自身が上下左右と自由に動かすことが出来るため、図形のイメージング力を向上させます。
+ TEXT
テキスト
段階別のテキストをつかって、スモールステップでレベルアップしていくことができます。
子どもがのめり込む3つの理由
1|立体をアニメーション化した映像教材
立体図形・回転体・展開図などの問題が、アニメーションを⾒ることによって直観的に分かるようになります。図形をイメージする「イメージングカ」を育てます。
2|理解度にあわせた進級式テキスト
一人ひとりの理解度に合わせて、10級から1級までの10段階に分かれた進級式テキストを使用します。自分のペースで学習できるので、図形を無理なく得意分野に変えていくことができます。
3|アプリの確認テストで実力の定着を確認
アプリやテキストで学習が進んでいくと、アプリで確認テストを実施。AIによる学習データの蓄積で、確認テストはお子さまの苦手に合わせた出題に変化します。何度でも挑戦できるので、図形が得意な子はスピーディに、苦手な子はじっくりと取り組むことができます。
入塾までの流れ
STEP
無料体験授業&学力診断テストへのご参加
玉井式国語的算数教室の体験授業は、保護者さまに参観していただけます。
最寄りの教室の体験授業日程をご確認いただき、お電話またはメールにてお申込みください。
掲載の日程でのご参加が難しい場合は、最寄りの教室へご相談ください。
STEP
くわしいカリキュラムのご案内
担当者より玉井式国語的算数教室のくわしいカリキュラムをご説明させていただきます。
STEP
入塾手続き
最寄りの教室へお越しください。初回授業日を相談の上、所定の申込書にご記入いただきます。
よくある質問
玉井先生はどのような人ですか?
(株)タマイインベストメントエデュケーションズ
主宰 玉井満代 氏
20年にわたり、小・中・高校生の学習指導にあたり、東大寺学園・西大和学園・大阪星光などの難関校への多数合格者輩出。その経験を生かし、現在は教材クリエーターとして活躍。独自に開発した5~9歳までの授業カリキュラム「玉井式国語的算数教室」は、大手塾・幼稚園などから高い評価を得ており、全国的に導入されている。現在玉井式で学ぶ小学生は全国で1万人を超える。2012年「図形の極」を開発。小学館発刊「学習幼稚園」で教育コラムと学習シートを連載する。海外にも積極的に展開し、「図形の極」はインド政府管轄小中高一貫校(KVS)で日本の算数教材として初めて導入。
『玉井式国語的算数教室』ホームページにも豊富な情報が掲載されています。こちらもあわせてご確認ください。
- 玉井式国語的算数教室 http://www.kokugoteki.jp
- 玉井式国語的算数教室 / 保護者のみなさまへ http://www.kokugoteki.jp/parents/
小学1年生でも40分で長文を含んだテストを解くことはできるのでしょうか?
確かに難しい内容ですが、回を追うごとに長文にも慣れ、徐々に解ける問題が増えていきます。
宿題を1人でできない場合、保護者が教えてもいいですか?
はい、構いません。特に低学年にとって長い文章もあるので、保護者の方も一緒に楽しく読み進めていただくと、効果もあがります。
途中からの受講も可能ですか?
毎回、ストーリーは一話完結なので大丈夫です。玉井式の最大の目的は「長文を頭でイメージして読解する力をつける」ことです。物語とともに、長文の問題が出題され、しかもその問題は、その日の物語に対応しています。また、平面図形、立体図形はくり返し出てきますから、途中からの参加でも全く問題ありません。
学校とは進度が異なりますか?
小1~小3までで全98回です。
基本は学校で習う内容を先取りで学習しながら、学校では低学年では扱わない内容も学習していきます。中学受験算数につながる考え方も扱っていきます。
玉井式国語的算数教室は算数なのでしょうか?国語なのでしょうか?
問題の内容は基本的に算数です。しかし玉井式のプログラムで身につける、集中して聞く力、文章を読んで情景を頭に思い浮かべる力、文章内の情報を正確に把握し答える力などは、国語力の土台です。そういう意味で「国語的算数」なのです。この力を身につければ、国語だけでなく他の力も伸びます。
入塾に関するよくある質問
入塾方法、料金について
入塾を検討しているのですが、どうすればよいでしょうか?
まずは教室までお問い合わせください。
スタッフよりご連絡させていただきます。
毎月の授業料はどれくらいかかりますか?
学年・コースや受講される教科によって金額が異なります。
入塾面談の際に料金についてご説明させていただきます。
入塾する際にテストはありますか?またどのようなものでしょうか?
学力診断テストがあります。
小学1・2年生は「算数」、小学3~6年生は「国・算」のテスト結果をもとに個別カウンセリングを行い、お子さまにもっとも適した学習方法をご提案させていただきます。また、入塾テストを兼ねていますので、ご入塾にあたって、何度もテストを受験いただく必要はありません。
設備やシステムについて
自習ができるスペースはありますか?
はい、ございます。
2024年度現在、自習室をご用意しております。
授業について
学期の途中から入塾しても、授業についていけますか?
ご安心ください。教室スタッフがサポートいたします。
小学校で未学習の範囲は、自習で進めていただくか、教室スタッフが補講を行います。
詳しくは入塾時の懇談にてご案内いたします。
中学受験クラスはありますか?
小4~6生対象の中学受験コースがあります。
中高一貫の国公立校受験にみられる記述式問題の対策として『表現』の授業を開講しています。
お子さまの学力に合わせて、コースごとにクラス分けを実施している教室もございます。
講習はどのように実施されていますか?またそちらは必須受講でしょうか?
各学期の平常授業終了後の夏期・冬期・春期講習を実施しています。
原則受講をお勧めしております。
体験について
入塾前に体験授業は可能でしょうか?
可能です。
入塾する・しないに関わらず、体験授業を受講していただくことが可能です(講習期間中を除く)。
体験入塾は下記ページからお申込みください。
その他
どちらの小学校から来られていることが多いですか?
教室概要のページに塾生の通う学校名を掲載しております。
習い事をしていますが、勉強との両立はできますか?
在籍している多くのお子さまは勉強と習い事を両立しています。
小5生以上は、KECオリジナル学習計画手帳『RoadMap』を使用し、空き時間をうまく活用しながら学習を進めるようアドバイスをさせていただきます。
集団と個別の違いを教えてください。
KECグループの集団指導は、15~25名ほどのクラス単位で授業を受講します。
個別指導は、講師一人に対しお子さま2名もしくは1名で授業を受講します。
お子さまの性格や学習目的に合った授業形態をご選択ください。
個別指導については、KEC個別・KEC志学館個別のページをご覧ください。
中学受験をするためには、いつから塾に通うのがよいでしょうか?
一般的に中学受験の勉強を開始するタイミングは、小学4年生までだとされています。
ある調査によると、小学4年生までに始める方が半数以上。小学5年生までだと9割以上に達するとか。
しかしながら、受験校や現在のお子さまの基礎学力や性格・個性等によって、短期間(小学校高学年からのスタート)であっても試験に対応できる可能性は充分あります。
国公立中学受験および私立中学受験に強いKECに一度ご相談ください。