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KEC志学館個別八木教室の辻本です！

本日は共通テストの日本史の予想についての内容です！！！

2021年度の出題内容は以下の通りです。

【日本史】

第1問　テーマ史（貨幣の歴史）

第2問　原始・古代史（文字使用の歴史）

第3問　中世史（中世の都市と地方の関係）

第4問　近世史（近世の儀礼、儀式）

第5問　近代史（近代の女性）

第6問　近現代史（第二次世界大戦後の民主化政策）

【2022年度出題予想】

過去3年間の出題分野をみてみると、過去3年間で毎年出題されていた分野が、「律令国家の成立・奈良時代の政治」、「平安時代前期の政治・摂関政治・院政」、「10世紀から12世紀の地方支配・武士の台頭・平氏政権」、「古代の文化（飛鳥・白鳳・天平・弘仁貞観・国風文化」、「南北朝動乱・室町幕府と守護大名・戦国大名」、「中世の産業・経済・都市・土一揆・惣掟」、「中世の文化（院政期・鎌倉・室町文化）」、「ヨーロッパ人の来航・近世初期の外交・鎖国」、「近世の農民支配・経済（商工業・交通・都市・貨幣）」、「列国の接近・開国と貿易開始・幕末の政局」、「明治初期の近代化政策」、「護憲運動と大正時代の政治・経済・社会」、「近代の文化（幕末期・明治・大正文化）」、「戦後の政治・経済・外交・文化」となっている。これらの頻出分野に加えて、2022度出題予想は、「鎌倉幕府の成立と執権政治の展開」、「三大改革（享保・寛政・天保）・田沼時代・藩政改革」、「自由民権運動・立憲国家の確立・議会政治の展開」、「条約改正・日清戦争・日露戦争と国際関係」、「日中戦争・太平洋戦争と国民生活」などの出題が予想される。

【勉強アドバイス】

日本史は、第1問にはテーマ史の問題が出題されると予想される。また、絵図や写真、資料・史料などが提示され、それらに関する問題が出題される。ひとつひとつの事象を理解しておくことはもちろん重要だが、政治、外交、経済、文化など分野別に流れをおさえておくことで、知識を関連付けたり、引き出しやすい状態にしたりすることができるであろう。用語の暗記をしたら、教科書を読み、教科書を読んだら用語の暗記をすることを繰り返すことで、関連付けはできるので参考にしてほしい。

次回は世界史について紹介します！　こうご期待ください！！

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