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KEC志学館個別八木教室の辻本です。

今回は関西大学の英語の入試傾向と対策についての話をしていこうと思っています！

入試傾向

関西大学の英語の試験時間は90分で、大問数は3題という問題構成になっています。

問題は大問１が会話・段落整序、大問2・3が長文読解となっています。

会話問題では、選択肢の難易度が高いです。代名詞、指示詞、省略を補うという方法で簡単に解ける問題もありますが、考えて消去法で解く練習なども積んでおく必要がある。段落整序問題は関西圏の大学ではあまり出題されない問題で、関関同立だと関西大学しか出題されません。特にコツをつかむ必要があるのでしっかりと練習が必要です。関西大学の過去問をつかって対策を行いましょう！！

長文問題では、空所補充や内容一致などオーソドックスな問題が出題されますが、空所補充では問題によっては文脈で解けなく、知識がないと解けない問題もあります。

対策

関西大学の特徴はなんといっても長文の出題がメインになってきますので、90分という時間でどれだけ素早く文章を読んで答えることができるかが勝負になってきます！

単語についてはシステム英単語を使っている場合は1章～3章と多義語を重点的に進めましょう。そして単語がある程度身に付いたら、長文を読むための基礎となる英文解釈を進めていき、終わり次第長文を実際に読んでいきましょう。最初は時間無制限で正答率や文脈、文の構成などを意識して読んでいきましょう。問題の正答率が安定してからは制限時間を設けて長文を解き進めていきましょう！！

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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