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KEC志学館個別八木教室の辻本です。

中間テストが先週から返却され始めていますが、皆さん点数はどうでしたでしょうか？中間テストがもし思うような点数が取れていなかったら、次回の期末テストに向けて作戦を立てていきましょう！今回の内容は橿原中学校3年生のテストを分析しながら、次に向けての対策を一緒に考えていきましょう。

【橿原中学　英語】

中間テストの問題構成は大問が12題で構成されており、リスニングが1題、文法問題が9題、長文が2題となっています。今回の中間テストでは去年のテストよりも文法問題が多く出題されているように思います。今回の中間テストでは日本語を見て、この文章は受動態なのか、それとも現在完了なのかを判断して英文にする問題も出ています。日頃からワークの解答を丸暗記するのではなく、受動態や現在完了の和訳を意識しながら使い分けられるようにすることが必要です。また単語では一般動詞の過去分詞形の暗記が必要になっています。一般動詞の過去分詞形は高校入試や高校での学習にも必ず必要なので今の内に単語の暗記を進めて行きましょう！

【対策】

・全員共通
ワークの間違った問題を必ず解きなおしをすることを徹底しましょう！特になぜこの文法事項を使うのかを意識しながら解き進めて行きましょう！それに加えて新出単語と熟語を暗記する。(スペルも書けるようにする)また出題される長文の1題は教科書の本文からそのまま出題されるので、本文の和訳、単語の意味の理解とスペルまでかけるように練習をしましょう！

・70点以上を目指す
70点以上を目指すには出題される初見の長文で点数をとることが大切になってきます。もちろんテスト範囲の文法問題も問われますが、日ごろからわからない単語は調べて覚えるようにして長文を読むための基礎力をつけていきましょう。また本文を読む前に設問に目を通して、事前に本文の内容を少しでも理解するとともに、問題で何をとわれているのかを意識して読むことで時間短縮にもなり、正答率も上がります。

・70点までを目指す
教科書から出題される長文問題をとることも大切ですが、並び替え問題や日本語から英語にする問題をどれだけ得点できるかが重要になってきます。並び替え問題はワークの問題を100％できるようにするとともに、主語と動詞を意識して解くようにしましょう。また日本語から英語にする問題も熟語が出題されやすいので、重点的に復習をしましょう。

在籍校
・今井小学校・耳成南小学校
・八木中学校・橿原中学校・大成中学校・光陽中学校・白橿中学校・天理中学校・聖心学園中等教育学校
・畝傍高校・高田高校・平城高校・一条高校・橿原高校・桜井高校・香芝高校・高取国際高校・奈良朱雀高校・近畿大学附属高校・上宮高校・育英西高校

〜１０年・２０年先にも続く自信を育てる。〜
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