【田原本の個別指導ならKEC】☆田原本教室の講師紹介☆

2021年09月16日教室紹介ページへ戻る

ブログをご覧の皆さんこんにちは！KEC個別田原本教室事務担当の北森です。

田原本教室の講師メンバーを紹介第６回目です。

今回紹介させていただく講師は、

個別田原本教室の熱男こと英語、数学、理科担当の鐘ヶ江勇祐先生です。

鐘ヶ江先生は、臨床工学技士になるという目標を持っています。

『臨床工学技士』私にとってあまり馴染みのない言葉に、どんな仕事かを詳しく説明してくれました。主に、病院で、医療機器を扱う専門職で、例えば人工透析装置の操作や管理、人工心肺業務心臓手術の際に、人工心肺装置を操作し、患者さんの状態管理を行ったりする仕事だそうです。

鐘ヶ江先生自身は、手術室に入って、手術中に使われる麻酔器や内視鏡、人工心肺装置など何台もの機器の操作を担う医療機器のスペシャリストを目指しています。

鐘ヶ江先生の話を聞いて、私自身も臨床工学技士について、少し調べてみると、新型コロナウイルス感染症の治療で使う「ECMO（エクモ）」を操作するのも臨床工学技士であり、命を守る大切な職業ということが、よく分かりました。

明確な目標を持っている鐘ヶ江先生は高校生のときから、臨床工学技士になる為には、大学の何学部を受験すればよいか、どんな勉強をすれば近道なのかを考えていました。

ただ、初めからこの目標にたどり着いたのではなく、高校2年生の夏までは、自分自身の成績とはかけ離れていた大学の薬学部を志望校としていたそうです。

しかし、高校2年生のときの化学の先生から、成績も芳しくないのに、目標だけは高いのはよくないと、厳しくも熱い言葉をかけられ、それからは、一念発起して化学の勉強を必死でしたのですが、成績がやっと目標にレベルまで上がってきたのは、高校3年生の秋でした。

鐘ヶ江先生は、勉強は×(掛算)じゃなくて＋(たし算)だと言っています。コツコツ積み重ねることで、必ず成績は上がる。今すぐじゃなくてもいずれは実を結ぶので、現在、勉強しているのに『全然成績が上がらない』と思って悩んでいる人がいても、決して無駄にはなっていないので、すぐにあきらめないでほしいと、自分の経験を生かして、伝えています。

私からみた鐘ヶ江先生は、実直で、熱心、人の話をとことん聞いてくれる穏和な先生です。

教えるということが、すごく好きで、生徒が解けなかった問題が、解けるようになり、

笑顔になって、成長していく姿を身近で見られる個別指導にとてもやりがいを感じています。

趣味はダンス。小学低学年のころから、現在まで続けています。

ロックやヒップホップ、最近はハウスという種類のダンスをしているそうです。

ダンスのいいところは、一人でも、どこでも練習できることで、コロナで集まれない状況でも、一人で自主練習しています。

私もいつか、鐘ヶ江先生のダンスを見せていただきたいです。