【教室便り】八木教室
【中学生】奈良育英高校(英語)
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
奈良育英高校英語です。(詳しくは前2つの記事をご覧ください)
昨年は
1、リスニング
2、文法
3、英作文
4、長文読解
5、会話文
6、長文総合
7、長文読解
の出題でした。
昨年から長文が1つ増えました。
文法・長文の中身を細かく見ても全ての単元をまんべんなく出しているので、ヤマをはるのも少し厳しい印象です。
1つヤマをはるとするならば、選択問題が大半を占めるので自分なりに悩んだときはこの答えを書く!というものを絞っていくと良いと思います。
例)悩んだらウを選ぶ
これも1つの ヤマをはる です。
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〜10年・20年先にも続く自信を育てる。〜
KEC志学館個別 八木教室
〒634-0078 橿原市八木町1丁目7-39 林田ビル1階
TEL : 0744-23-6660 担当 齊藤
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【中学生】奈良育英高校(数学)
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
今日は昨日の続きなイメージで赤本の使い方を書いていきます。
奈良育英高校の赤本を例として使用します。
いきなり数学というヤマのはりにくい教科です...
高校入試の赤本は最初の方のページに傾向と対策があります。そこを使用します。
参考までに奈良育英高校は
選抜コースは5教科500点満点
国際理解Gコースは3教科300点満点(国数英)
高大連携Sコースは3教科300点満点(国数英)
総合進学コースは3教科300点満点(国数英)
昨年の問題形式は
1、独立小問5題
2、方程式4題
3、独立小問6題
4、2次関数
5、確率
6、円
7、空間図形(直方体の切断)
8、空間図形(証明)
赤本のP9を見てみると
数の計算3題、式の計算、1次方程式、連立方程式、2次方程式、因数分解、2次関数は5年連続で出題されています。
数学はヤマをはって覚えて解けるものではないですが、この単元出やすいから勉強しようとはなります。出るものという意味でのヤマは上記の単元です。
出ない側のヤマとしては、特別な図形(ひし形、直角三角形、平行四辺形など)の証明です。
あくまでヤマはヤマなので、昨日の記事を読んだうえでやってみてください。
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ヤマのはりかた
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
今日は「ヤマのはりかた」です。明日以降の赤本の見方でこの記事を基にした話をします。
どうしてもはりたくなるのが人情というものですし、一度は経験した方も多いのではないでしょうか。
個人的に「ヤマをはる」ことは悪いことだと思っていませんが、テスト一か月前や2週間前にはるのはやめしょう。
本当に直前に行ってください。
はりかたは大きく2点です。
① よく出ている問題
② ここ数年全く出ていない問題
このどちらかです。どちらが良いということもありません。
意外と人間はヤマをはりだすと、あれも気になる...これはなんだっけ...
となるので復習したくてたまらなくなります。ヤマのはりかたはそんな感じです。
しつこいですが...
直前にしてくださいね!
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【中学生】教科書の使い方(数学)
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
今日は数学です。5日目ですが頑張ります。
すごく個人的な意見ですが、教科書内容をきちんと理解していればどこの入試問題でも解けるのはこの教科だと思っています。
数学において生徒がよく口にする言葉が、「基本問題は解けるけど応用問題が解けない」です。
この「解ける」は理解あっての「解ける」なのでしょうか。
基礎の深い理解があっての「解ける」は応用力を持ちます。
ではその基礎とは、例えば近隣の中学2年の教科書P136「平行四辺形になるための条件」は5つあります。
極論ですが、これら5つを証明できるのであれば応用は解けます。その全ての証明仮定が教科書に書いているわけではありませんが、
P137に1つと練習問題で1つあるのでそれを行いましょう。
このように定義や定理を証明できたり、深く納得できたりしている状態で教科書の発展問題やワーク、その他教材で演習していくとテストで予想外の問題が出ても基礎力で対応ができます。
数学の教科書の使い方はこんなイメージです。
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【中学生】教科書の使い方(英語)
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
今日は英語の教科書の使い方についてです。
よくある声としては、「英語は単語を覚えたらできるやん」というお声を頂きます。
正しいです。ただし、それは品詞まで理解した上です。
理想としてはわからない単語は、ジーニアスなどの英語の辞書を使用して品詞や用法、例文まで見ることが望ましいです。
最初のうちはかなりそれはハードルの高い勉強法なので、わからない単語が出た場合教科書の後ろの索引から調べる癖をつけましょう。
近隣の中学2年の英語の教科書のP142では
softを 形容詞 やわらかい
と書いてあります。この「形容詞」という部分まで調べるのが大事です。すぐには生かされないかもしれませんが、高校以降文型を習うときにわけがわからなくなります。
また、音読にも使ってほしいです。教科書の英文は癖のないきれいな文章で構成されています。まずは教科書の例文や本文で良いのでやってみましょう。
構文として覚えるということはもちろんですが、直近でいくと定期テストは本文そのまま出ますので覚えておくと楽になりますし実際点数は上がります。
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