【教室便り】八木教室
【中学生】定期テスト英語の取り方
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
今日は最近お悩み相談が多い英語のついて少しだけ話せればと思います。
特に中学生で英語が苦手ってなんででしょうか?
単語が覚えられないから?まぁそうですね。そもそも覚えられない理由まで考えてますか?
どこかでは、英語の点数アップのためには単語を覚えましょう、意味から覚えていきましょうと言っていますが
それができるならみんな70点くらいは取れちゃいますよ。
覚えられない本質の理由は個々人によって異なるので断言はできません。
よくある理由だけお伝えすると、「ローマ字がわかっていない」ということが意外とこの数年多いです。
なんとなく合っているいないではなく、そもそも音が認識できなければ人間はその言葉を理解することはできません。
所詮英語も言語なので、よく考えましょう。どうやって日本語をみなさん覚えました?
マネする→しゃべってみる→読む→書く
赤子から数年かけてこういうスパンで成長したと思います。
同じです。
じゃあなにが大事か。
学校の先生のマネをしながら読んでみてください。いがーーいと、頭に残りますよ。
-------------------------------------------------------------------------------------
〜10年・20年先にも続く自信を育てる。〜
KEC志学館個別 八木教室
〒634-0078 橿原市八木町1丁目7-39 林田ビル1階
TEL : 0744-23-6660 担当 齊藤
-------------------------------------------------------------------------------------
【高校生】次年度受験生へ
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
今回は、センター分析に続いてなので、次年度の受験生に向けてというテーマでお送ります。
今年のセンターは超俯瞰的に見れば「簡単だった」という評価のように思います。
京大のボーダー90%超えましたしね...笑
短絡的に考えれば来年は「難しいなぁ」という評価で着地するわけですが、
実際のところ、センター試験はあくまで教科書に準じたマーク試験でしかないので
難易度を上げるにも限度があります。
そんな中でじゃあどうやったらセンター試験の点数が取れますの?2次試験の勉強もあるのにー。というよくあるご質問にお答えしようと思います。
そもそも、特に進学校にいる子に多い勘違いが「センターは選択肢だからなんとかなる」というものです。
選択肢問題ってそこそこの記述より難しいですよ?
確実な理解がないと、引っかけように作られた選択肢にまんまと嵌ってしまいます。
よって、解答する際に根拠を必ず持たないといけません。
そのためには......今まで受けてきた模試ありますよね?あれを解きなおしてみてください。
模試の問題ほど、よくできた教材はありません。
もし捨てちゃった方は、これからきちんと残しておきましょう。
もちろん、それだけじゃ足りませんが...ほかに必要な物を書いていたら長くなっちゃうのでこのへんで。
-------------------------------------------------------------------------------------
〜10年・20年先にも続く自信を育てる。〜
KEC志学館個別 八木教室
〒634-0078 橿原市八木町1丁目7-39 林田ビル1階
TEL : 0744-23-6660 担当 齊藤
-------------------------------------------------------------------------------------
センター分析⑧
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
今日で最後です。化学です。
理科基礎系統は割愛しています。一言で言うと、文系殺しでした。
さて、化学です。
問題数が増え、難易度も上がり、うーん...ちょっと困りました。
計算問題も12問とかなり多かったので、解き切れた子は相当得意な子だと思います。
物質の構造については、例年通りです。教科書レベルでした。過去問から学びましょう!
物質の変化と平衡については問1のエネルギーの大小を見極められたら残りは流れです。鍵はそこだけです。
無機物質は頻出の物質の性質(錯イオンやアルカリ金属とアルカリ土類金属)を覚えていれば、すぐに解答の終わる内容でした。
ここまでをスムーズに解けるかが今年の化学の肝でした。難易度の上昇を感じさせたのは次からです...。
有機化合物は問1より触媒により生成が変わるというポイント、問3の逆反応など、割と考えさせる問題が多くここで時間を使ってしまった受験生多いのではないでしょうか。早く正しく読むことの大事さがありありと出る内容です。
高分子化合物は問1は分子の割合、問2で植物繊維と動物繊維の分類、教科書に載っているレベルではあるが、細かい部分になるので問題演習を重ねた時に普段から解説をきちんと読んでいるかが分かれ目です。
合成高分子化合物(選択問題)・天然高分子化合物(選択問題)に共通しているのは問2にひっかけが混じっていたことです。気付く力が求められますが、察しのいい受験生はもしかするとこの問題はどちらであれすぐに解答できたかもしれません。ここを5分程度で終わらせられた受験生はかなり高得点層だと思います。
さて、次年以降の対応としては、どうでしょうね。
化学は本来センターレベルは点数の取りやすい科目なので、過去問反復はもちろん必要です。
2次で使う方については、ハイレベルなものが必要なのでセミナーなどの解説を有意義に使ったらよいかと思います。
-------------------------------------------------------------------------------------
〜10年・20年先にも続く自信を育てる。〜
KEC志学館個別 八木教室
〒634-0078 橿原市八木町1丁目7-39 林田ビル1階
TEL : 0744-23-6660 担当 齊藤
-------------------------------------------------------------------------------------
センター分析⑦
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
今日は物理です。
物理は、問題数は減りはしたものの、熱力学を選択に持ってくることで力学の全てを解答させたあたりで
やはり難易度は上がったと言えるのかもしれません。
小問集合は教科書や例題レベルの基礎的な言葉の意味や公式の意味さえわかっていれば、例年通り余裕だと思います。
電磁気はダイオードと磁場中にある導体棒に電流が流れたときにはたらく力の問題で、ダイオードの問題は基本的な知識とあとは問題文の誘導に従えば造作もない問題でした。力についても原理原則がわかっていればなので、普段の学校の教材レベルを超えた問題はなかったように感じます。
波動は光と音(ドップラー)の出題でした。若干の数学力を求められましたが、三角比が得意な子であれば一瞬で解答にいきついたのではないでしょうか。
力学はAは減速する電車内での慣性力に関する問題で、Bは鉛直面内で円運動をする小球に関する問題でした。
難易度としては一般的に高1の物理基礎でやるレベルなので、全員きっちりと点数を取れているんじゃないかと思います。
熱力学・原子の両選択問題については好みが出るのでどちらが正解などは無く感じた。
どちらも問の1のアとイでそれぞれの別個の考え方をし続けなくてはならないので、好きな単元を選べば問題なかったように思います。
-------------------------------------------------------------------------------------
〜10年・20年先にも続く自信を育てる。〜
KEC志学館個別 八木教室
〒634-0078 橿原市八木町1丁目7-39 林田ビル1階
TEL : 0744-23-6660 担当 齊藤
-------------------------------------------------------------------------------------
センター分析⑥
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
今日は数学ⅡBです。
全体としては例年並みの難易度でした。
強いて言うならば、第4問が3年ぶりの空間ベクトルからの出題だったので戸惑った受験生も多いのではないでしょうか。
1、三角関数、指数・対数関数
三角関数:三角関数の最大・最小、および方程式の解を求める問題でした。2倍角の公式、三角関数の合成により式を書き換える必要がありますが、教科書レベルを超えるものは一切ありませんでした。
指数関数・対数関数:連立方程式の解を求める問題です。真数の条件、および底の変換、置き換えを必要としていますが、マーク特有の誘導に従って計算すればすぐにできたかと思います。
2、微分法・積分法
文字の定数を含む3次関数・2次関数のグラフに関する問題です。極値から係数を決定し、接線と曲線の囲む部分を問う内容で、よく過去問を反復した子は見慣れたものだと思います。若干計算量が多いのが難点ですが、そこまで煩雑な計算でもなかったかと思います。
3、数列 (選択問題)
等比数列、階差数列の問題です。前半は単純な和の計算問題で、後半は数列の一般項を求めるために別の数列を考えて漸化式を解く問題でした。しかし、与えられた漸化式をどのように整理するかがポイントで、問題文の誘導を頼ると沼にはまっていく形式でした。
4、ベクトル (選択問題)
四角錐・三角錐を扱った空間ベクトルの問題で、これが受験生を驚かせたところだと思います。底面が等脚台形であり、前半はその平面の問題です。後半は四角錐を平面で切ったときにできる三角錐の体積を求める問題で、垂線を下ろしてその長さを計算する問題でした。実は内容は白チャートクラスのシンプル問題でしたが、文系など、あまり手広く数学を勉強していない子には少し頭を悩ませたのではないでしょうか。
5、確率分布と統計的な推測 (選択問題)
ある食品を摂取したときの血液中にある物質の量の変化をとらえる問題です。最初は基本計算のみで、正規分布、二項分布を利用した計算に移行していました。センター試験ではよく見るのでこれは点取りだったように思います。
-------------------------------------------------------------------------------------
〜10年・20年先にも続く自信を育てる。〜
KEC志学館個別 八木教室
〒634-0078 橿原市八木町1丁目7-39 林田ビル1階
TEL : 0744-23-6660 担当 齊藤
-------------------------------------------------------------------------------------