【教室便り】八木教室:
小学生 中学生
塾探しって広い
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
今日は通信教育と独学、及び集団塾と個別塾などの違いの展開をしていきます。
多少独断と偏見が含まれていますがご容赦ください。
まずは、通信教育ですが
メリット→比較的安価に要点を勉強することができる。最近は各社サービスが良いのでしっかりとまとまった教材が送られてくる印象があります。
デメリット→あくまでも全国展開していることが多いので、ぱっと見、各学校向けで作られているように見えますが、概ね大差はありません。
独学
メリット→本日の比較対象の中で圧倒的安価でしょう。各教材の特徴もネットを見ればどこかしらには書かれているので、欲しいものは手に入りやすい時代になったのではないでしょうか。取捨選択ができるだけの圧倒的学力を事前に持っているならば、最適解かもしれません。
デメリット→自分で進めるという強い意志が必要です。誘惑の多い現代においてここまでの強いメンタルを有している子はかなりレアだと思います。また、その教材で理解ができなかった時に次の一手の打ち方は誰も教えてくれません。
集団塾
メリット→そもそも学年によって個人的には賛否あるのがこの形態ですが...
高校受験や中学受験など、ある程度どこを受けても同じような問題傾向で
まとまっている入試ならありかもしれません。安価に競争心も育むことができます。
デメリット→ついていけないということに関してのサポートは各社格差があります。基本的に話していることは伝わっているという前提のもと進んでいるので、無理して入塾するものでもありません。
個別塾
メリット→高学力層とそうでない層でメリットが大きく変わります。
高学力層であれば、そもそも自分がすべき箇所がわかっているパターンが多いので、わからないところをひたすらに潰していくという学習効率化をすることができます。わかっている話をずっと聞くのは苦行ですしね...。
そうでない層については、やるべきタイミングでやるべき復習をすることができます。例え、今何をすべきかわからなかったとしてもそれを伝えてくれる人が近くにいる形態です。極端なことを言うと、人の言うことを素直に聞けば上がります。
デメリット→授業1回あたりで見た時に上記のどれよりも値は張ります。正しいことを言ってくれる、その子のことを理解していくれていると言い切れる塾をみつけなければ出費がかさんでいく一方です
余談ですが、学力的に心配がありながらも今後の入試にきちんと勝ちたいならば、学習の中にコミュニケーションを取り入れることは必須のように感じます。事実を述べるだけでなく、自分の意志や主張を伝えるという観点で。それをきちんと聞いてくれて、事実に基づいて返してくれる、そんなスタッフのいる塾を探してみてください。
〜10年・20年先にも続く自信を育てる。〜
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