【教室便り】八木教室:
小学生 中学生
中学入学までにしておくべきこと【社会】
ブログをご覧のみなさまこんにちは
KEC志学館個別八木教室の齊藤です。
今日は社会について書かせていただきます。
ほとんどの中学校は1・2年が地理と歴史、3年が歴史(第一次世界大戦以降)と公民となっています。
1年の地理は世界地理、歴史は鎌倉・室町時代、2年の地理は日本地理、歴史は明治時代あたりまでです。
よってほとんどの中学生は世界地理から始まります。
世界地理は基本的には中学校になってからはじめて学習することが多くなります。
これは入試を踏まえてのことなのですが、地図帳を使いこなせる人は含みませんが、入試を考えると、新しい地球儀をもって世界の国名を覚えておくと良いです。
「地球儀でなくて、地図帳を持つのだから、それで良いのではないか?」
こういうご意見もあると思います。
おっしゃる通りです。ただ、それには前提があり、地図をしっかり読めるかどうかなんです。
しっかりというのは360度球体を平面の地図帳で位置関係をとらえることができるかなんです。
入試では、北極を上から見た場合、南極大陸を上から見た場合など、360度球の状態で位置関係をとらえることができないと解けない問題があります。
地球儀の中にはタッチするとその国のことを説明してくれるような高性能な地球儀もありますが、そこまでのものを購入する必要はありません。
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〜10年・20年先にも続く自信を育てる。〜
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