【教室便り】登美ヶ丘教室:
小学生 中学生
Jan.②高校から普通科が無くなる!?
\ いつもブログをご覧くださり ありがとうございます!! /
今回は、2019年1月4日の読売新聞で気になった記事があったので、
その内容についてお伝えします
題名の通り、「高校から普通科が無くなる!?」というお話です。
今日、政府は教育改革に力を入れているのはご存じかと思います。
大学は、2020年の入試改革によりセンター試験を廃止し、
記述問題を導入した「大学入学共通テスト」へ移行。
その影響は小中学生にも出ています。
中学受験・高校受験も「思考力・判断力・表現力」を評価する試験へ移行しています。
しかし、高校の教育改革は手つかずの状態でした。
高校の中でも商業高校、工業高校、農業高校などは
各分野の専門知識を学ぶ所という位置付けであるので、
将来の進路から逆算して進路決定するなら高校に行く魅力を感じます。
しかし、普通科はどうなんでしょう。
普通科といえば、文字通り普通教育を行う学科でしょうが、
実際には「大学への通過点」と考える人が多いという見解があります。
個人的には、「普通科」があるとそれ以外が「普通ではない。」
ということになり異色みたいな見え方をしてしまいます。
世界的に見れば、「5教科の勉強をすることが普通」ということが異常で、
海外の高校は「経済学」「メディア」「コミュニケーション」など様々な学びを個人が選べます。
本来なら、生徒(子供)が明確な目的を持って学べる環境を提供することが
教育現場のあり方だと改めて痛感しました。
公教育ではない、塾だからこそ子供たちにできることを2019年は一層考えていく年にしたいと思います。
そこで2019年、第一発目は書初め大会の実施をしました
生徒たちそれぞれに2019年の抱負や目標を書いていました。
生徒たちの夢や目標を叶えるサポートを今年も全力でやっていきます
【高校普通科を抜本改革...新学科や専門コース】(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190104-OYT1T50006.html