【教室便り】高の原教室:
小学生 中学生
やらされている感を考える...。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
高の原教室の山本です。
突然ですが、お盆の休みの間が無気力状態なんです...。
夏の暑さのせいでもあると思いますが、何をするにもやる気がない、でない状態なんです。
自分のやりたいこともなく、ただただ家ではスマホをいじっている状態...。
塾の面談でも、このようなことをよく耳にします。
面談ではよくお母さんに、「私のことは聞かないんです!私が言っても無駄だから、塾からお願いします!!」などよく言われます。
その後、生徒との話し合いの中で、「どうしたんや?」と聞くと、
「面白くない」「なんでやらなあかんの?」の話ばかり...。
それはな、、、といって、将来の話をしたり、受験の話をしたりしますが、
他人から言われてやる気になるきっかけにはなると思いますが、全てが解決するわけではありません。
なんでそうなるの???
って、単純に私思ったんです。
そして、考えたんです...。
答えは、『何も出てきませんでした...。』
しかし、思ったことは、
自分もそうやった!!同じやん!!!
私も、親から「勉強しろ!!」や「ちゃんとしなさい!!!」と言われれば言われるほどに、
比例して全くやる気が起きませんでした。
テスト前日に遊びに行くことも当たり前だったように思います...(-_-;)
単純にやらされているだけでした。
でもどうしたら、やる気が出て、自発的にやりたいことに打ち込み、頑張れるのか??
答えは、わかりません...。どこかの塾で「やる気スイッチ」をONにしてくれる塾があるみたいですが、
どこかにあるにせよ、どこにあるかは私にもわかりません。
だからこそ、
きっかけを与えることは、親の役目ではないかと思うのです。
(違うやろ!!ってなる方もいると思いますが...。個人の考えですいません。)
ほったらかしているうちに見つかることはあると思いますが、
気づいたときには、時すでに遅しになることもあります。
やりたいことがあったら、私は全力で応援したいと思います。
例えばそれが、高校受験で公立高校に行って欲しいが、
私立高校に行きたい!となれば行かせてやりたいと思いますし、サポートしたいと思います。
やりたいことが見つからないなら、
今まで行ったことのないところに行くとか、考えるきっかけになるような本を買うや映画を見る等、
自分が何か考えるきっかけを作り出すこと!
大人になってもそうです。仕事もやらされていたら、結果も出ないと思います。
しんどいだけ...。やりがい持って、目標を持って、自分から楽しんでやることの方が絶対に結果もついてくると思います。
でも、自分から楽しんでってとても私にとってはハードルが高く思います。
でもそこに楽しませてくれる上司がいたり、お客様がいたり、
自分以外の誰かがそう仕向けてくれていると私は思います。
色々考える時間があったお盆休みでした。
「高の原の個別指導塾はKEC個別」
奈良の学習塾・進学塾 KEC個別 高の原教室
〒631-0806 奈良県奈良市朱雀3丁目11-7
山善高の原駅前ビル3F
近鉄高の原駅から徒歩2分
TEL : 0742-72-0127 担当 山本・尾松