【教室便り】王寺教室:高校生・高卒生
小学生 中学生
高校生向け英語教材紹介(速読英単語の使い方事例)
こんにちは。KEC個別王寺教室の福山です。
センター試験が終わって数日。
受験生は最後の追い込みで集中したいころではないでしょうか。
とはいえ、結果に一喜一憂してソワソワしたり。
色々な想いが沸き上がってくるかと思います。
受験生は皆、「不安になる」という点は同じです。
試験直前まで、素振り(トレーニング)を繰り返し、
全力を出し切る戦略・計画をたてて臨みたいところです。
さて、高校二年生でも、センタープレテストなどを受けた方もいらっしゃるかと思います。
先日のセンター試験は、2020年で最後となります。
2021年からは、「大学入学共通テスト」が導入されます。
その中でも、英語は注目教科です。
というわけで、高校生向けの英語教材と利用事例をご紹介します。
速読英単語は使いづらい?
英単語のテキストといえば、"システム英単語"や、"ユメタン"が多いのかもしれません。
なぜ今、Z会の「速読英単語」、を紹介するのでしょうか?
メリットは2点あります。
- 長文(ストーリーのあるある程度の長さの文章)読解の練習になる
- CD、単語の音声データなどで発音を習得できる(目と耳からのインプットができる)
効率的に、英文を、
「読み」
「聴く」
練習ができるというわけです。
様々な利用方法は、Z会の速読英単語特設サイトをご覧ください。
(↑リンクをクリックすると別ウインドウが開きます↑)
自分なりの使い方を考えてみました(音読)
英語学習をする際に、英単語を見ながら聴く、
という効率的な学習ができる教材は、他にもあります。
ただし、速読英単語の特徴は、ストーリー仕立ての、
「ある程度のボリュームがある文章」です。
何度か、電車の中など、移動中にインプットしておいて、
音読にもチャレンジしてみましょう。
単語を書くのって、机に座って集中してやるイメージです。
しかし、
音読なら、CDなど音源を聴きながら、
移動中に口ずさむ(声は出さずとも口を動かす)だけなど、
スキマ時間でも取り組むことができる分、
ハードルが高くないのでは?と考えます。
少しくらいひとつひとつの発音が間違っていてもかまいません。
「書く」というアウトプットだけでなく、
「声に出して読む」というアウトプットで、より記憶に残ります。
プラスアルファは音声録音と聴きなおし(スピーキング力の底上げ)
さらに、もし環境が許せば、スマホなどで、
自分が音読した声を録音してみることをお勧めします。
CDの音声と比較することで、
色々な気づきがあるかと思います。
実は、口ずさむことで、スピーキングの力も自然とついていくことを感じられるのです。
これは、ぜひやってみて感じていただきたいものです。
それでは又。
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