【教室便り】王寺教室:小学生
小学生 中学生
小学生の学習内容で最初のハードルは「こそあど言葉」??
こんにちは。KEC個別王寺教室の福山です。
火曜日だけは、五位堂教室で、
小学生向けプログラミングの授業を担当しております。
そのため、小学1~3年生と接することが増えました。
突然ですが、小学3年生の学習内容で最初の難関といえば、
皆さん何を想像されますか?
こそあど言葉(指示語)を正しくとらえる力が重要
この時期、小学生の保護者様からお問い合わせが増えてきています。
そうした小学生の生徒のお母さまとお話をする中で、気づいた点があります。
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「算数の問題が解けないんですよね」
「特に文章題がウチの子は苦手で」
「そもそも国語でいう読解力が無いからなんでしょうね」
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うーんなるほど。
よく聞きますね。
それでは、読解力って、何なんでしょうか?
個人的には、2つの軸があるのではと考えます。
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1.知識面(漢字、熟語、慣用句やことわざ、四字熟語などをどれだけ知っているか)
2.文章の主語、述語などを正しくとられられるか
また、文章の前後を読んで、指示語を的確にとらえられるか
(こそあど言葉が指す内容を正しくとらえているか)
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ところで、
この「こそあど言葉」って、そもそもいつ習うのでしょうか。
読解力の差がつくの分かれ目の一つは、小学校3年生!?
実は小学3年生で「こそあど言葉」を習うんですね。
そんな早い時期に学ぶにもかかわらず、
中学や高校の試験でも、
"傍線③「これ」が指す内容を〇文字で答えなさい"
などといった問題が出てきます。
こうした事実から、あくまで仮説ですが、
「読解力の差がつくのは、小学校3年生が一つの分かれ目」
ということが考えられるのではないかと思います。
そう考えると重要なタイミングです。
個人的な話ですが、わが子(長男)ももうすぐ小学1年生。
すぐに3年生になってしまいます。。
KEC個別に通わせようかと思案中です。。
ちなみに、個別王寺教室は、小学校低学年も比較的多い教室です。
ぜひ、お気軽にお問合せ頂ければ幸いです。
それでは又。
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