【教室便り】郡山教室：

2020/11/07 小学生中学生

【大和郡山市の個別指導ならKEC】地域の中学校テスト分析～第二弾～

こんにちは！KEC個別郡山教室の中谷です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

今日も朝から教室では中学3年生向けの特訓を実施しています。
今日の特訓内容は明日の藤井模試H回の対策です。
たくさんの中３生が朝から頑張ってくれてます！！！

土曜日も日曜日も教室は開いていますので、ぜひ自習室を活用してくださいね！！

勝手に比較！近隣中学校のテスト問題と比べてみよう！<社会編>

前回は、郡山中学校・郡山西中学校の中学１年生の数学の問題を分析してみました。
今回は第二弾ということで、郡山西中学校・郡山東中学校の中学2年生の社会の問題を分析しました！！

【郡山西中学校】
今回は歴史（平安時代～鎌倉時代）がテストの出題範囲でした。全部で56問ありましたが、そのうち選択式の問題は1問のみ。それ以外はすべて語句の書き取り（漢字指定）と記述問題でした。50分でこれだけの問題量と記述が出てくるのはなかなかハードです。1問1分で解いても間に合わないです。そのため、とにかくテスト勉強は教科書に出てくる語句の書き取り練習、また語句の内容説明が必要です。例えば大問３の5問目「北条氏が実権を握れた理由を簡潔に答えなさい。」という問題がありました。このように「執権」だけを覚えるのではなく、「執権」から連想される語句をまとめて覚えるというのが得点をとるためのコツになります。

<問題構成>
選択式問題　１問
語句（筆記）４５問
記述（短文）１０問

【郡山東中学校】
今回は歴史（江戸時代）がテストの出題範囲でした。全部で51問。郡山西中に比べて選択式問題が多く、学校の教科書を読み、学校のワークをしっかり解いていれば解けるような問題が多くありました。資料問題も多く出ていたので、特に文化の範囲は資料集を見ていたかどうかも得点の差につながったと思います。語句書き取り問題は漢字指定が大半だったため、何度も学校のワークを繰り返し演習することが郡山東中の皆さんの得点をとるためのコツです。

<問題構成>
選択式問題　１７問
語句（筆記）３１問
記述（短文）４問

郡山地域は、他の地域に比べて語句の書き取り問題が多く出ています。
期末テストまであと1か月をきりました。社会はやればやるだけ点数が取れる科目です！
努力の分がそのまま点数につながります。頑張りましょう！！

郡山教室では、多くの生徒さんが英語・数学の授業に加えて週1回「理社スぺシャル」というタブレットを使用した暗記特訓の授業を受講してくれています。
タブレット上でひたすら語句の書き取り練習を行います。郡山地域のお子様にぴったりな内容となっております。
後日、ブログでもご紹介させていただきます！

最後までお読みいただきありがとうございました。