【教室便り】学園前教室:
小学生 中学生
模試結果で一喜一憂しない!
\ いつもブログをご覧くださり ありがとうございます!! /
学園前教室の寺岡です。
9月も終わりですね!!朝晩と日中の寒暖差が激しくなってきているので、
体調管理には気をつけてくださいね(●^o^●)
さて、中学3年生は9月に受けた模試の結果が返却されている頃かと思います。
受験生がその結果を見て思うこと。
「結果良かった!このままいけば大丈夫!」
「E判定!?志望校変えようかなー。」
偏差値や合否判定はわかりやすい反面、そこで勉強のペースを落としたり最悪止まってしまいがちです。
これは、多くの受験生やが特に陥りやすいことです。
あくまで高校入試本番は2月~3月です。
今、この時点で合格の判定が出ていても、本番までに周囲の受験生がもっと頑張れば、
あっと言う間にひっくり返ります。 逆に、不合格の判定でも、これからの努力で合格することは
充分過ぎるほど可能なのです。
模試はいわば"失敗のための場"です。
「時間配分を間違えた」
「解答欄を勘違いして書いた」
「受験番号を書き忘れた」
そんな"失敗"を本番でしたら即アウトです。
ですから、本番同様の緊張する環境で"失敗"をし、そこから大きく学ぶ。
そのための模試だという意識を持っておくことが必要です。
大事なのは、"上がった・下がった"ではなく、
"なぜ下がったか・どうすれば上がるか"を考え、次に向けて行動することです!
模試は練習試合。点数よりも分析が大事。
模試は受けてから約2週間前後で結果が返却されます。
結果が帰ってきたら、その日のうちに、振り返りと復習を行うようにしましょう
模試はスポーツにおける練習試合のようなものです。
「勝つか負けるか」よりも課題や改善すべき点を見つけることが目的です。
練習試合で負けても公式戦(入試当日)で勝てばいいわけです!
「ただ良かった・悪かった」というのは振り返りではありません。
「どこがどう良かったか・悪かったか」ということを明確にすることで、
はじめて得点を伸ばすことができるのです。 そのためにも、振り返りは肝心です。
振り返りで大事なのは模試個票の正誤表です。
正誤表とは、どの問題を正解し、どの問題が不正解だったかを○×(○●のこともあります)
で示してくれるものです。 その上、全体の受験者や同じ志望校の受験者の正答率も
記載してくれることもあります。
これを見て、「自分が不正解なのに、他の人の正答率の高い問題(目安は50%以上)」を
すべてチェックしましょう。 こうした問題は、「みんなができているのに、自分はできていない問題」で
入試本番で大きく差がつくものですから、放置すれば落ちます。
逆に、「自分が不正解でも、他の人の正答率が低い(目安は20%未満)問題」は
一度横に置いても構いません。
このように、客観的なデータに基づいて、「取るべき問題」をピックアップします。
そして、それらの問題の配点を合計した点数が、"伸び代"です。
きちんと復習をすれば、その点数分伸びるということです。
これが復習のモチベーションになりますし、次の模擬テストの目標になります。
ここまでが振り返り、ということになります。
これを学園前教室では生徒と講師、社員で振り返り面談を行い次回の模試に向けて、
その先の志望校合格に向けてサポートしています!
模試の分析について気になった方は是非お問い合わせください!!
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KEC個別学園前教室ってどんな教室??
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