【教室便り】京田辺教室
【京都公立高校入試制度の変化について】
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
KEC個別京田辺教室の島村です!
みなさま単元テストや中間テストが返却されてきた時期だと思いますが、結果はいかがでしょうか?
塾生のみなさんは満点者が続出し、日ごろからの努力の結果がでて非常に嬉しい結果となりました!
今日は、京都の公立高校入試の変化についてお伝えします!
今の中学1年生から公立高校の入試制度が変わること、ご存知でしょうか・・・?
【京都の公立高校入試の変更点】
京都府と京都市の教育委員会が2027年度入学(現中1)から公立高校の入試制度を大幅に変更し、現行の「前期選抜」と「中期選抜」を一本化する方針を伝えています。
前期選抜と中期選抜を一本化した入試の実施時期は、2月中旬から下旬とした中期選抜と同じく、セーフティネットとして複数校を併願できる形式で実施するとのことです。
現在の制度
現在、京都府内の公立高校入試では、主に2つの選抜方式が採用されています。
- 前期選抜:主に学力試験以外の部分、例えば面接や小論文などを重視する選抜方式。
- 中期選抜:学力試験を中心とした一般的な選抜方式。
生徒はこの2つの選抜を通じて高校を受験し、進学先を決定しています。
新制度の変更点
2027年度から、この「前期選抜」と「中期選抜」を一本化する予定です。一本化された新たな選抜制度では、受験生が1回の入試で進路を決める形に変更されるとしています。一本化された試験では最大志願校が3校に。
新制度の目的と期待される影響
この記事で示されている「前期選抜」と「中期選抜」を一本化する理由は、以下の通りです。
- 受験生の負担軽減
前期・中期の2回の試験が1回になることで、受験生が試験準備にかける時間やストレスが軽減されます。 - 試験制度のシンプル化
一本化することで試験制度が簡素化され、受験プロセスがわかりやすくなります。 - 公平な選抜の実現
1回の試験で全ての生徒が同じ基準で評価されるため、公平な選抜が行えるとされています。 - 進路指導の充実
一本化された試験制度により、学校や教育委員会がより適切な進路指導を行いやすくなることが期待されています。 - 生徒の多様な学力や進路希望への対応
一本化により、学力だけでなく多様な能力や適性を評価できる選抜方式への転換が進められる狙いがあります。
新制度では、一本化によって試験のシンプル化が図られると同時に、生徒が志望校を選択する際の負担が軽減され、よりスムーズな進路選択が可能になると期待されています。また、教育委員会はこの改革を通じて、教育の質を高め、生徒一人ひとりに合った進路指導を充実させることを目指しています。
受験は情報戦です!
KEC個別では年に3回、生徒様の学習相談、情報提供などの面談を実施しております!
学習の仕方や高校、大学情報などでお困りのことがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください!!
スタッフ一同、心よりお待ちしております!!
「安心・信頼の1対4までの本格個別指導ならKEC個別」
【お電話受付時間】
月曜日から金曜日14時から21時
TEL:050‐7562‐2205
【在籍学校】
小学校:三山木小学校 普賢寺小学校 田辺小学校
中学校:田辺中学校 同志社国際中学校 培良中学校 京都教育大附属桃山中学校
高校 :南陽高校 城南菱創高校 西城陽高校 田辺高校 京都教育大附属高校 大谷高校 廣学館高校
【住所】
★〒610-0315
京都府京田辺市同志社山手1丁目1-1
フォレストモール京田辺