【大和郡山市の個別塾ならKEC！】高２、高３必見！大学受験合格者の特徴

2021年07月17日教室紹介ページへ戻る

皆さん、こんにちは！
郡山教室の岡です。

本日も朝から開校しています！
朝から自習が少しずつ週間化してきていることに嬉しく感じています。
夏はまだ始まったばかり、今日もバテずに頑張っていきましょう！

大学受験合格者の特徴

高３生と話をしていると
「過去問一度も見たことありません。」

「点数どれくらいか覚えてません。」

「数学（英語）しか勉強してません。」

「勉強自分でできるので大丈夫です。」など聞きます。

当てはまる方いませんか？？
そういうことを聞くと、私としては本当に大丈夫かなと心配になります。

私がいつも思うのは
志望大学の受験科目は知っているのかな？
計画立てて、実行できているのかな？
どれくらいの点数かによってアドバイスが変わるのになぁ。
今の勉強法で大丈夫なのか分かっているかなぁ。

大学受験は高校受験と異なり、科目の範囲も広く、倍率も高く、年々合格するのが難しくなっています。

高校受験と同じスタンスで勉強をしていくと間に合いません。高２の夏、遅くても10月からは受験生になります。

もちろん早くから受験勉強すれば合格率は上がります。しかし、それでも不合格になる方はたくさんいます。

では、大学受験を合格していく子の特徴は？
あくまで私見ですが４つあります。

①まずは大学の赤本を見てみる！
敵の出方を知らないと勉強を進めていくことが難しくなります。

例えば、同志社大学の英語では、人文・社会・自然科学などの論説文が出るため、難しい文章を読む練習が必要になります。記述もあるのでその対策も必要です。

また近大の英語は、長文より文法がかなり多いです。難しい長文読解より、文法の基礎作りからが重要になります。

②志望大学の入試方式、合格最低点を見る！
入試方式（得点）を見て、実際の合格最低点を見ることで、何点取らないといけないか分かります。

今の自分の成績が分からなければ、どれくらい届いていないのか見当がつきません。
また、何をしていけばいいかも分からないはずです。

③勉強の計画立て、進捗管理ができている！
志望大学に合格するためには、いつまでにどれくらいの力がいるか。
そのためにはいつまでに何を終わらせ、いつから過去問などに着手するかも考える必要があります。ここを間違えると一向に成績は伸びません。

最後に大事なのは
④志望大学への合格イメージ、合格後のことを考えられているか。
高３生は夏以降から本格的に受験が始まっていきます。なかなか成績が伸びないこともあります。例年生徒を見ていて思います。

受験へのモチベーションも下がってしまう時もあり、勉強から逃げるケースもあります。
その時に、合格のイメージや合格後したいことなど考えられていれば、頑張ろうという気持ちに絶対なります！
しっかりイメージをして、この夏から頑張っていきましょう！