【大学入試】出願の仕方について【受験スケジュール】

2022年12月19日教室紹介ページへ戻る

こんにちは。
KEC志学館個別神宮教室・平田です。

みんなが気になる大学入試の出願について

おススメ図書だけだと、今の時期に合わないかなと思うので、大学入試の出願について話をしておきます。
何日連続の受験までいけるのか？受験生もみなさんは気になりません？
ちまたでは「4日連続までが限界だ」とか「3日連続までにしておいたほうがよい」とか、そういうことが言われていたりします。
実際のところどうなんでしょうか。

結論は、人によるということになります。
人によっては4日連続でぎりぎりということもあるでしょう。
しかし、過去の生徒を見ていると、7日連続でもいける場合が多いんじゃないかと思います。
もちろん入試本番は、緊張もするし、満員電車に揺られて慣れない所に行くというのは、それだけで疲れることかもしれません。
でも今は毎日受験勉強しているわけです。
7日連続どころか何日連続ですか？ 100日？　もっと？
それができているんだから、受験が7日連続でもいけると思うんです。

例えば去年のとある生徒。
同志社が第一志望で、関大も受けました。
この生徒の受験スケジュールは、
2月1日　関大
2月2日　関大
2月3日　関大
2月4日　なし
2月5日　同志社（全学部）
2月6日　同志社（経済）
2月7日　同志社（政策）
2月8日　同志社（法）
2月9日　同志社（商）
2月10日　同志社（社）
というものでした。
同志社6日連続。
全部の日程が終わってから聞いたところ、
「別に普通にいけました」
ってことでした。
いけるんですよ、受験ってそういうものだと思えば。

ここがもう本番なわけです。
その本番のチャンスを減らすのはもったいないですよね。
今過去問を解いていて、点数安定していますか？
「この日の問題は、合格最低点を上回れたけど、この日のはダメだった」
とかってことがあるんじゃないでしょうか。
そういうものですよね。
じゃあもし1日受験日程を空けたとして、
「そこの問題が自分にとっては合格最低点を上回れるはずの問題だったら？」
って考えると、1日のチャンスも逃したくありません。これが本番なんですから。

ということで、受験スケジュールの組み方は、
「受けられるかぎりは全部受ける」
が基本だと思います。