お知らせ|
【新学習指導要領中学編】授業やテストの内容、難しくなっていませんか?
昨年度、KEC個別・KEC志学館個別では、中学生の学習変化に関した解説動画を公開しています。
ぜひ動画をご確認ください。
※動画内(07:15~)の新学習指導要領対応特別講座は、現在開講しておりませんが、お困りごとはいつでも教室にご相談ください。
目次
2021年から大きく変わる中学校の学習!
2021年4月から、中学で使用する教科書が変わっています。
全科目で全面改訂となり、学習内容も大きく変わりました。
特に激変しているのが英語です。量・質ともに大幅アップしました。
「…? まだそんな難しいと感じないけれど…」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、それは学校の先生が、『みなさんの学習状況を踏まえて段階的に取り入れていらっしゃるから』なのかもしれません。
学校の先生でさえ、びっくりするほど改訂が行われたのが今年度だったのです。
慣れてくるに従い、授業やテストの難易度があがってくるかもしれませんし、高校入試では確実に傾向が変わってきます。
早めに備えましょう!
どのように中学生の学びが変わっているのか
英語の教科書改訂ポイント
Point1 単語数が約2倍!?
Point2 学ぶ時期が変わる…
Point1 英語の単語数が増加
2021年度から小学校で600から700単語、中学でさらに1600~1800単語を学習することになり、小中通じて、従来の約2倍の単語を覚えないといけません。
Point2
新しい学習単元が追加
学習内容の移行
高校の学習単元であった「仮定法」「現在完了進行形」「SVOC(原形不定詞)」が中学3年生で学習する内容に追加されました。
中学3年生で学ぶ単元が増えた分、小学校や中学1年生で学ぶ内容が増えることになります。
数学・理科
教科書改訂のポイント
Point1 学ぶ時期が変わる
Point2 学習単元の追加
Point1 学習内容の移行
数学は、小学校から中学校の学習内容のうち、特に「データ活用」の領域で大幅に学習する時期が変わりました。
理科は、中学の学習単元のうち、「植物・動物」の領域で大幅に学習する時期が変更されています。
Point2 学習単元の追加
数学は、教科書改訂で「累積度数」「反例」「四分位範囲、箱ひげ図」の3つが新たに追加されます。
理科は、新しく「ダニエル電池」が追加されます。
個別指導塾で最速対応!
常に学校授業の変化をキャッチし、対応しています!
◆昨年までに比べて、授業が難しくなった?
◆テストもどこか今までと違う、難しくなった!
と感じられている方、ついていくための準備を早く行いましょう!