効果的な指導でお子さまの目標達成を！スタッフが学び合う「KEContest」

2023年10月26日

KECが大切にしている考え方「G-PDCAサイクル（※）」をもとに、スタッフが教室をより学びやすい環境にするために考えている施策を教室ごとに発表し、交流会などで学びを深めました。さらに各教室で活躍しているスタッフの表彰などが行われました。

今回のイベントを通じて、スタッフから「コーチング指導が学びになった」、「他教室の取り組みが学びになった」など、良い声がたくさんあがりました。

本日はその様子を一部お届けいたします。ぜひ、KECが誇るスタッフの魅力をご覧ください。

※G-PDCAサイクルとは？
自分で目標（Goal）を設定し、その目標に向かって計画を立て（Plan）、意欲的に学習し（Do）、実力を確認・評価し（Check）、自分の課題の解決策を考え（Action）また次の目標に向かって計画を立てる。これがKEC個別のG-PDCAサイクルです。
普段子どもたちに教えているこのサイクルをスタッフ自身も実施しています。

KEContest当日の様子

「KEContest」では、様々な取り組みが行われました。

①スタッフが自ら教室の目標を設定し、施策を考案！

スタッフが自ら目標を立てる「講師実現達成シート」を略した「KJTS」。日々、スタッフが生徒と向き合う中で生まれる課題をどう改善していくか…。自分たちで目標を設定し、行動し、振り返りを行っています。

KEContestでは、予選を勝ち抜いた３教室の代表者が当日発表をし、意見交換を行いました。

②他教室スタッフとの交流会を実施！

普段なかなか関わることができない他教室のスタッフ同士でグループを作り、交流会を実施。用意された「こういった生徒がいたらどう声掛け・授業をしますか？」というテーマを軸に、さまざまな考えを話し合います。普段関わるスタッフ以外とディスカッションすることで、新しい視点や意見、発想を得ることができ、柔軟な考え方の大切さを多くのスタッフが実感している様子でした。

③表彰式

KECにはさまざまなスタッフが在籍しており、それぞれが強みを活かしながら生徒と向き合っています。KECが大切にする「生徒を幸せにするために、スタッフも幸せでなければならない」という考えのもと、教務力だけでなく、スタッフたちの日々の頑張りにもスポットライトを当てた表彰の場を設けています。
表彰内容は教務面以外にも、生徒とのコミュニケーションの観点を評価する「ベストコミュニケーター賞」や、教室を盛り上げるために頑張ってくれたスタッフを表彰する「わっしょい番長賞」などユニークなネーミングの賞が、部門別に全部で10賞もありました！

このように、KECでは授業だけでなく、生徒にとって通いやすい教室を目指し、様々な取り組みが行われています。

KEContest企画について

池原さん

運営メンバーや参加してくださったスタッフの皆さんの真剣な眼差しをみて、皆さんと一緒に働けていることをとても誇りに感じました。また、皆さんはとてつもなく大きな「力」を持っていると改めて実感しました。
KEContestが今後のKEC個別・KEC志学館個別をより大きくし、そして、さらにたくさんの生徒の方々へ繋がっていくことを願っています。