２０２２年度共通テスト出題予測★勉強法

2022年01月04日教室紹介ページへ戻る

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皆さんこんにちは！

学園前教室の寺岡です!(^^)!

新年あけましておめでとうございます🎍

本年もどうぞよろしくお願いいたします！

年が明け、いよいよ受験が間近に迫っています！

そこで今回は、共通テストの出題予想とその勉強法について記載します★

共通テストの【英語リーディング】の出題予想と勉強アドバイス

2021年度の出題内容は以下の通りです。

第1問　読解　Ａ　ショートメールのやりとり　Ｂ　ウェブサイト

第2問　読解　Ａ　データとコメント　Ｂ　メール文

第3問　読解　Ａ　ウェブサイトのＱ＆Ａ　Ｂ　学校新聞

第4問　読解　複数資料（メールとデータ）

第5問　読解　レポート文

第6問　読解　Ａ　記事　Ｂ　論説文

試験全体の総語数…約5500語

【2022年度出題予想】

メールのやりとり、イベントのチラシなど平易な英文から、ある人物の伝記、特定の分野の新聞記事のようなテーマ自体が難しい英文まで、さまざまな分野の読解問題が出題され、総語数は2021年度の試験と同程度の約5500語前後だと予想されます。単純な英文読解だけではなく、複数のデータや図表から問題を解く為に必要な情報を探すという能力が必要とされる出題内容になると予想されます。難易度としては、共通一次試験の時も、センター試験の時も、実施2年目は難化していることから、やや難化するのではないかと予想します。

【勉強アドバイス】

共通テストの【英語リーディング】は、とにかく時間がたりないと感じている受験生の方も多いと思います。大事なことは、設問で聞かれている内容をしっかりと把握して、「どういう情報を英文の中から探してこないといけないか」ということを意識しながら、読解をしていくことです。残された時間で、取り組むべきことは、旧センター試験の第4問の「図表・広告問題」などを使って、提示された資料から、どういう情報がわかるのかということを考えてみましょう。また、試験前は、英単語などをみて、英文を読みやすい頭の状態にしておくこともオススメです。

共通テストの【英語リスニング】の出題予想と勉強アドバイス

2021年度の出題内容は以下の通りです。

第1問　Ａ　短い発話の内容に合う英文を選ぶ　

Ｂ　短い発話の内容に合うイラストを選ぶ

第2問　短い対話の内容に合うイラストを選ぶ

第3問　短い対話の内容について、質問に対する答えを選ぶ

第4問　Ａ　長めの発話の内容に沿って図表を完成させる　

Ｂ　複数の発話の内容に沿ってふさわしいものを選ぶ

第5問　講義を聞きワークシートを完成させる。質問に対する答えを選ぶ。

第6問　Ａ　2人の会話を聞いて、質問に対する答えを選ぶ

Ｂ　4人の会話を聞いて、質問に対する答えを選ぶ

【2022年度出題予想】

発話や会話の内容、また図表を完成させる問題や、複数人の会話をきいて、それぞれの主張や考えと合うものを選ばせる問題が出題されると予想する。2021年度の試験内容では、第1問と第2問が2回読み、第3問～第6問が1回読みという内容だったので、2022年度でもこの傾向は継続すると思われる。

【勉強アドバイス】

リスニングの勉強方法として、とにかくたくさん英語の音声を聞いて、慣れるということは当然なのだが、音声の台本である「スクリプト」も有効活用したい。「スクリプト」を音声ではなく、実際に文字で読解してみて、もし、その英文でわからない部分がたくさんある場合は、その音声を聞いてもより難しく感じてしまうだろう。スクリプトを見ながら音声をきいて、自分が聞き取りづらい単語を予め確認しておくと良いだろう。また実際の試験では、1回読みの問題は特に、音声が読まれる前に、設問に目を通して、どういう情報を聞き取らなければいけないか、情報を整理しておくとよい。旧センター試験の過去問を1回読みで解いてみるなどして、1回読みに慣れておくことが重要である。