【教室便り】学園前教室
個別指導塾はKEC【中学生必見】私立併願校 どうやって決める?
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皆さんこんにちは!
学園前教室の寺岡です!(^^)!
11月に突入し、2021年も残り2ヶ月ですね。1年って本当に早いw
ここから大学受験生は公募入試、年明けると共通テスト。その後一般入試と続きます。
中学受験生、高校受験生も年明けとともに受験スタートです。
年内中にしっかり最後の追い込みをかけていきましょう。
さて、塾でも冬期講習に向けて内部生面談を実施中です。
担当学年が中学3年生ということもあって、「併願校をどのように決めればいいですか?」とご相談頂くことが多いです。
年明けとともに出願手続きもあるので、今日は併願校の決め方についてまとめていきます。
中学2年生、またその保護者様にも参考になれば何よりです。最後までお付き合いくださいm(_ _)m
併願校とは
「併願校」とは、第一志望の高校以外に進学先を確保するために受験する学校のことを指します。高校入試で公立高校を第一志望にする場合、私立高校を併願校として検討するのが一般的です。
高校受験は受験生にとってもまたその保護者様にとっても不安が大きいものです。しかし、第一志望の高校に万が一合格しなかった場合に納得して入学できる高校を探しておけば、そうした不安を和らげることができます。
受験生自身は加えて、「この学校なら合格できる」という安心や自信を持てること、何より第一志望校の受験に対しての安心感や自信を持って当日受験をしやすくできます。
私立併願校選びの決め手
私立併願校の決め手としてポイントは、自分の学力とのバランスや、環境、大学進学状況、学費、出願条件などいくつかあります。その中で決め手として考えて欲しい点は3つです。
1、高校の難易度と自分の実力
2、立地・環境(駅から近い、校舎・設備など)
3、大学進学率・大学附属校
1は、当然と言っても過言ではないですが、やはり高校進学する上では公立進学同様に入学後の学校内容や難易度を考えておくべきでしょう。高校は2年生のタイミングで文理選択があったり、先々の将来の進路を決めることもあるので3年間の高校カリキュラムにも目を通しておくと入学後、慌てず進路を考えることができます。
2は、学校の雰囲気や校風などを学校説明会などの機会で得て、決めることも多いはずです。やはり3年間通う可能性がある学校ですから、在校生の様子を見るとともに、登校・授業・部活・下校などその学校での高校生活をイメージすることが大事です。また立地に関しては特に保護者様が気になされるところです。お子さまが安心して通学できるかという安全面と交通費がどのくらいかかるのかという経済面で考える必要があるでしょう。
3は、前提として近年大学進学率が伸びてきています。大学に内部進学できるから大学付属校を選んだという方も増えているので、入口だけでなく出口となる大学進学についてもこの段階で考えておくといいでしょう。
併願校選びで決め手となるポイントについて調べるには、学校説明会に参加するのがおすすめです。
理由は、学校説明会では学校の先生方の話を聞くことができるだけでなく、学校生活について質問することもできるからです。
ぜひ、私立併願校に関しても納得できる進学先を選んで受験してください。
冬期キャンペーンのお知らせ
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