個別指導塾はKEC＃【高１・２生必見】2020年度私立大入学者の56％がAO・推薦経由

2021年08月01日教室紹介ページへ戻る

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皆さんこんにちは！

学園前教室の寺岡です!(^^)!
8月に突入です！夏休み始まって2週間経ちました。学校の宿題進んでいますか？慌てて8月末にしなくてもいいようにお盆休みまでには終えられるように頑張りましょうね(*^▽^*)

前回に引き続き、高校生、特に１・2年生向けの記事をまとめていきます。

大学入試は高校入試を違って、入試制度が多様であるということを前回お伝えしました。

詳細は以下のリンクから確認できます↓

大学の入試制度の基礎知識

本日はは昨今の推薦入試の状況についてまとめます。本日もお付き合いくださいm(_ _)m

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１、私立の推薦入学者のうち半数超が指定校推薦

２、外部検定利用大学数

１、私立の推薦入学者のうち半数超が指定校推薦

　文部科学省は2020年度入試におけるセンター試験や英語外部検定の活用実態について、全大学を対象に実施した調査の結果を「大学入試のあり方に関する検討会議」で報告されました。私立大学がAO・推薦によって多くの学生を確保している状況があらためて明らかになりました。

＊「大学入試のあり方に関する検討会議」の全資料はこちら

　この調査は2020年7月から９月にかけて全大学771校を対象に実施、699大学（2222学部、4万6007選抜区分）から回答を得た結果をもとにまとめられました。入試方式別に見た選抜区分の割合は、全体では一般入試52.3％、AO入試13.5％、推薦入試33.7％でした。一方、入試方式別に見た入学者数の割合は私立ではAO・推薦が55.6％で、一般入試が大部分を占める国公立とは大きく異なる結果が出ました。

出願条件や選抜方法は大学・短大ごとに多種多様ですが、基本は学業成績や課外活動実績をもとに「高校で何をどう頑張ったか」が評価されます。他の入試との違いは何か、自分の強みを生かせるのはどのタイプなのかを知ることが大事です！！

２、外部検定利用大学数

　前述した選抜区分とは別に押さえておかないといけないのが、「外部検定利用」です。英語の外部検定を利用する大学数は年々増加傾向にあります。外部検定入試全体の中で、利用可とされている割合を示す利用率では、1位は例年同様に「英検」で、一般選抜で97％、総合型・推薦型で98％。「GTEC CBT」「TEAP」など、このほかの外部検定も全体的に採用率を伸ばしてきています。利用方法では、一般選抜は「得点換算」、総合型・推薦型は「出願資格」がもっとも多いです。私立大学への進学を総合型・推薦型で考えている人は、学校の成績とは別に外部検定の対策・取得も必須です！

学園前教室の高1・2生には、この夏に英語検定の対策を行っています。3年生を迎えるまでに英検であれば2級以上を取得できるように指導しています！