新年度スタートから1か月。やまと西大寺KEC保育園でも、本格的に保育プログラムがスタートしています！

一つは「チャレンジプログラム」。昨年、読売テレビの　「かんさい情報ネットten.」でも取り上げていただいた、主体性をはぐくむ「チャレンジプログラム」が、今年はさらにパワーアップしています。

「チャレンジプログラム」とは、年齢や発達段階ごとに難易度を変えながら週2回、1ヶ月間、同じテーマで様々な遊びの展開を楽しむプログラムです。 遊びを通して、集中力や思考力、運動能力など、これからの子どもに身につけてほしい能力を遊びの中から育てます。

生きているだけでも毎日がチャレンジで、すくすくと成長していく乳児さんですが、保育によって「自分の知っている範囲」を超え、より効果的に力を伸ばしていけるプログラムになっています。５歳児になると、０～４歳児までの経験を踏まえて、その月のテーマに沿って「何がしたいか」を自分たちで考え、話し合って決め、活動を進めていけるようになることを目指します。自分たちで考え・実行した結果を保育士と共に振り返り検証し、G-PDCAを回す思考回路の土台を作ります。

昨日は全クラス、初のチャレンジプログラムでした！

5月のテーマは"目に見えないもの"ということで、0歳児のあんず組さんはいないいないばぁ遊びを。1歳児のうめ組さんは体にシールを張って体のパーツさがし。ゆず組さんは色さがし。2歳児のかえで組さんは宝探しに取り組みました！

そして幼児クラスのみんなは、「風」を見つけにいきました☆

風ってどんなものだろう？肌に当たった時にはどんな風に感じるかな？高さの違いがある場所では風に違いがあるかな？ということを実際に外に出て風に当たり、感じたことを言葉で伝えあいながら考えを深めていました。

初めての体験にワクワクが止まらない子どもたち☆目を輝かせながら、とっても満足気な笑顔を見せてくれました(*^-^*)

201905_チャレンジプログラム.pdf